上野賢一郎 (自由民主党)厚生労働大臣

2026年5月21日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 121 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 295 発言)

まず、この件に関しまして、先般からも御質問をいただいております。

政府としてのまず基本的な考え方を述べますと、今般の見直しによって、OTC医薬品との代替性が特に高い医療用医薬品について別途の負担の対象とすることとしておりますが、具体的には、成分、投与経路が同一、また最大用量が異ならない医療用医薬品であり、同等のOTC医薬品の効能、効果として認められている症状に対して医療用医薬品が支給される場合は対象となると想定をしているところであります。

その上で、一部保険外療養に位置付けられた対象医薬品について、例えば、医師の診断や治療の下で、年間を通じて症状が持続し通院する必要があり、今回の新たな仕組みの対象となる医薬品を通年で服用することが医療上必要と認められる方などに対しては別途の負担を求めないという配慮を講じることとしております。

御指摘の妊婦については、イトプリドのOTC医薬品の使用上の注意において服用しないこととされている、この委員からの御指摘がございました。この御指摘を踏まえつつ、具体的な配慮の在り方については、今後、施行に向けて有識者の検討会で技術的な観点から議論をいただいた後、医療保険部会や中医協でも議論をいただいた上で決定をすることと考えておりますので、引き続き丁寧に検討していきたいと考えています。

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