ありがとうございます。
そうですね、医療の財政どうするのかと。もちろん、このまま何もしなくてよいというふうには考えていません。もちろん、それは別に医療費が上がっていこうが下がっていこうが常に社会変わっていきますし、医療も変わっていきますし、医療技術も変わっていきますので、改革というのは常に必要かなと。
やっぱり日本の、今日は私、医療供給体制に関してはお話しするつもりはないのでほとんど話さないんですけれども、やはり日本の医療政策というのは自己負担の話にどうしても行きがちだと。それは、やはり日本の社会の医療保険あるいは医療体制の歴史もあって、なかなか供給体制を国が一声で変えられない、あるいは都道府県が変えられないというそういったものがあるので、どうしても素早く変えられる自己負担の話に集中しがちだというその構造がまずあるので、私としてはやはり供給体制の議論をしっかりしていくということが大事だと思います。
保険財政に関しては、私は、自己負担、どこが優先順位というのはまた難しい話で、今日はおいておきますけれども、やっぱり保険者間、今日もちょっとお話をしましたけれども、やっぱり保険者間の格差、被用者保険と国保だとか、あるいは被用者保険内の格差みたいなものもやはりだんだん無視できない形になっていると。高額療養費問題というのはそれを顕在化させたという面が私は思います。なので、これまでほとんど議論されてきません、議論されていないということはないですけれども、やっぱり保険者間の格差をどうする、それはもう現役層の中のということで、高齢者と若者のというよりも、私はやっぱり現役層の保険者間格差の問題に取り込んでいくというのがやはり今後の重要な課題になってくるというふうに考えています。
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新実彰平(維新)
これからの制度設計、非常に重要になってこようかと思います。おっしゃるとおりかと思います。
加えて、そのセミオープンという形が導入をされている地域も一部あるわけですけれども、これ、大変、妊婦健診で得た情報を分娩を取り扱う病院とどのように共有するかということも非常に重要になってくるわけなんですが、熊本においては日本医師会の福田副会長が、医師会長、熊本の会長をお務めでいらっしゃいますけれども、くまもとメディカルネットワークというものが存在をしていて、まさに電子カルテ情報共有サービスの先駆けのようなことを熊本でやっていらっしゃるということなんですね。ここに今後…
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53城城守国斗公益社団法人日本医師会常任理事
福田先生は現在も副会長としていらっしゃいますし、熊本のその状況を十分に検証させていただいて、そのメリット、デメリット、そして現状にそぐう地域、そぐわない地域も含めて検討させていただければなというふうに思っております。
以上です。
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新実彰平(維新)
ありがとうございました。
安藤参考人に伺わせていただきます。
私は、総論としては、一定の医療費支出の適正化というのはまだ必要なのではないかという感覚でございますけれども、ただ、今日もエビデンスに基づいた資料を提供いただきまして、やはりその優先順位というものについては従前より私も思うところがはっきり言ってございます。より低リスクの、過剰だとされている備えから適正化をしていくべきなのではないかということは党としても申し上げていますし、個人としても感覚は持っているところでございますので、与党の中にあってもしっかりと申し上げるべきは申し上げていこうということ…
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- (上の発言)
55安安藤道人立教大学経済学部経済学科教授
ありがとうございます。
そうですね、医療の財政どうするのかと。もちろん、このまま何もしなくてよいというふうには考えていません。もちろん、それは別に医療費が上がっていこうが下がっていこうが常に社会変わっていきますし、医療も変わっていきますし、医療技術も変わっていきますので、改革というのは常に必要かなと。
やっぱり日本の、今日は私、医療供給体制に関してはお話しするつもりはないのでほとんど話さないんですけれども、やはり日本の医療政策というのは自己負担の話にどうしても行きがちだと。それは、やはり日本の社会の医療保険あるいは医療体制の歴史もあって、なかなか供給体制を国が一声で変えられない、あるいは都道府県が変えられないというそういったものがあるので、どうしても素早く変えられる自己負担の話に集中しがちだというその構造がまずあるので、私としてはやはり供給体制の議論をしっかりしていくということが大事だと思います。
保険財政に関しては、私は、自己負担、どこが優先順位というのはまた難しい話で、今日はおいておきますけれども、やっぱり保険者間、今日もちょっとお話をしましたけれども、やっぱり保険者間の格差、被用者保険と国保だとか、あるいは被用者保険内の格差みたいなものもやはりだんだん無視できない形になっていると。高額療養費問題というのはそれを顕在化させたという面が私は思います。なので、これまでほとんど議論されてきません、議論されていないということはないですけれども、やっぱり保険者間の格差をどうする、それはもう現役層の中のということで、高齢者と若者のというよりも、私はやっぱり現役層の保険者間格差の問題に取り込んでいくというのがやはり今後の重要な課題になってくるというふうに考えています。
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新実彰平(維新)
ありがとうございます。
ちょっと今後の議論のベースにもなろうかと思うので、定義を確認をさせていただきたいんですけれども、この破滅的医療支出を計算する際の分母、分子というのは基本的には年額なのか、それとも月額なのか、あるいは定義自体ないのか、ちょっとその辺りを教えていただけますでしょうか。
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57安安藤道人立教大学経済学部経済学科教授
この点は、まず十三ページ、私の資料の十三ページの図十一のところの右下にちょっと小さめに書いているんですけれども、その破滅的医療支出の算出方法は複数ある点に注意ということで、今日は余りテクニカルな話はしませんけれども、分子に関しては医療費というのをどういうふうに見るのかと、分母に関しては支払い能力と呼ばれるもの、あるいはこれは裁量的予算と呼ばれるもの、これに関しては両方いろいろな考え方があります。研究者の中にもありますし、WHOの定義の仕方というのも変わっています。直近の定義に関しては、もう読み上げませんけれども、ここに書いてあるとおりのちょっとテクニカル…
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新実彰平(維新)
ありがとうございます。
月額といいますか、単月の支払額も軽視してはならないということは今日の資料でも大変よく理解をいたしました。一方で、何をもって長期とするかですけれども、やはり長期療養者の方のケアというものを制度上どう落とし込んでいくのかというのも重要かなというふうに思うので、年間上限の金額設定等で何か今後もっとうまくできないのかというようなことを考えてまいりたいなというふうに思わせていただきました。ありがとうございます。
最後、桜井参考人に伺わせていただきますけれども、先ほどの御説明の中でも、やはり収入の変化が負担割合に与える影響というのを可視化…
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