天畠大輔 (れいわ新選組)

2026年7月6日・第221回国会 参議院 決算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 165 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

代読します。

続きまして、全国の障害当事者の皆さんから託された声を総理にお届けします。

今日は、この高市総理へのお手紙アクションに参加された障害当事者を始め十二名の皆さんが傍聴席で見守ってくださっています。

現在、障害当事者が主催する高市総理へのお手紙アクションが行われています。防衛費の増額や武器輸出などへの不安と平和への願いを総理に届けたいとの呼びかけに、全国から百十四通の手紙が寄せられました。本日は、実名での紹介、配付に御承諾いただいた十一名の手紙を資料として配付しています。その中からお二人の手紙を御紹介します。

資料とパネルの一を御覧ください。(資料提示)視覚障害のある藤原久美子さんからの手紙です。今この場に傍聴に来られています。

「私たちは「不良な子孫」とされて、その身体を傷つけられ、性と生殖の健康・権利も奪われてきました。十年前の津久井やまゆり園事件での、「障害者は不幸しか生み出さない」という言葉に象徴される優生思想は、未だ社会に根付いています。戦争になっても私たちは戦えず、真っ先に殺される存在です。だからこそ戦争のない世界の大切さを知っています。私たちの存在こそが、平和を体現しているのです。どうか、戦争のできる国にしないでください。軍事予算は市民一人一人が幸せに生きていくための福祉や医療、教育、国際協力のために使ってください。軍拡は不幸しか生み出しません。今すぐ止めてください。私たちを守って、守って、守り抜いてください。」。

資料とパネルの二を御覧ください。次に、知的障害のある須藤明さんからの手紙です。

「せんそうはんたい ぜったいはんたい ぜったいダメ せんそうのことをかんがえると、とってもかなしくなるよ せんそうのためにお金をたくさんつかうことも、ぜったいやめてほしい」。一文字一文字に戦争は嫌だという切実な思いが込められています。

総理は、防衛費の増額や武器輸出は国民を守るための政策であり、戦争をするためではないと説明されるでしょう。しかし、大切なのは当事者の不安の背景に思いをはせていただくことです。このような不安の声が数多く寄せられている事実を総理は重く受け止め、その声に向き合うお考えはありますか。

そして、通告しておりませんが、一つ総理にお願いがあります。

この百十四通の手紙は、障害当事者が時間を掛け、自分自身の言葉で書いたものです。一通の手紙を書くために何時間、何日も掛かる人がいます。だからこそ、郵送ではなく、自分たちの手でこの百十四通の手紙を総理御本人に直接手渡したいと願っています。総理、その機会を設けて、障害当事者の代表から直接受け取っていただけますか。

前後のやりとり

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