代読します。
続きまして、全国の障害当事者の皆さんから託された声を総理にお届けします。
今日は、この高市総理へのお手紙アクションに参加された障害当事者を始め十二名の皆さんが傍聴席で見守ってくださっています。
現在、障害当事者が主催する高市総理へのお手紙アクションが行われています。防衛費の増額や武器輸出などへの不安と平和への願いを総理に届けたいとの呼びかけに、全国から百十四通の手紙が寄せられました。本日は、実名での紹介、配付に御承諾いただいた十一名の手紙を資料として配付しています。その中からお二人の手紙を御紹介します。
資料とパネルの一を御覧ください。(資料提示)視覚障害のある藤原久美子さんからの手紙です。今この場に傍聴に来られています。
「私たちは「不良な子孫」とされて、その身体を傷つけられ、性と生殖の健康・権利も奪われてきました。十年前の津久井やまゆり園事件での、「障害者は不幸しか生み出さない」という言葉に象徴される優生思想は、未だ社会に根付いています。戦争になっても私たちは戦えず、真っ先に殺される存在です。だからこそ戦争のない世界の大切さを知っています。私たちの存在こそが、平和を体現しているのです。どうか、戦争のできる国にしないでください。軍事予算は市民一人一人が幸せに生きていくための福祉や医療、教育、国際協力のために使ってください。軍拡は不幸しか生み出しません。今すぐ止めてください。私たちを守って、守って、守り抜いてください。」。
資料とパネルの二を御覧ください。次に、知的障害のある須藤明さんからの手紙です。
「せんそうはんたい ぜったいはんたい ぜったいダメ せんそうのことをかんがえると、とってもかなしくなるよ せんそうのためにお金をたくさんつかうことも、ぜったいやめてほしい」。一文字一文字に戦争は嫌だという切実な思いが込められています。
総理は、防衛費の増額や武器輸出は国民を守るための政策であり、戦争をするためではないと説明されるでしょう。しかし、大切なのは当事者の不安の背景に思いをはせていただくことです。このような不安の声が数多く寄せられている事実を総理は重く受け止め、その声に向き合うお考えはありますか。
そして、通告しておりませんが、一つ総理にお願いがあります。
この百十四通の手紙は、障害当事者が時間を掛け、自分自身の言葉で書いたものです。一通の手紙を書くために何時間、何日も掛かる人がいます。だからこそ、郵送ではなく、自分たちの手でこの百十四通の手紙を総理御本人に直接手渡したいと願っています。総理、その機会を設けて、障害当事者の代表から直接受け取っていただけますか。
162
西田昌司(自民)
速記を起こしてください。
この発言のページ
163
天畠大輔(れいわ)
代読します。
れいわ新選組の天畠大輔です。
先日、五月十三日の参議院決算委員会で、れいわ新選組の奥田ふみよ議員は、中部電力によるデータ不正の問題、それ以外の電力会社の原発についても事故やトラブルが隠されてきた問題を指摘し、この問題への対策として政府に以下を求めました。全原発のデータについて改ざんや不正はないか、再点検に必要なマンパワー、人員増強と、それに必要な国家予算、人とお金を今すぐ回して調査機関を設置してください、全ての国民の生存権の問題だからです。
れいわ新選組は、全原発の安全データ再チェックを本委員会から政府に対する警告決議案に反映するよう…
この発言のページ
164
西田昌司(自民)
既に会計検査の要請につきましては理事会にて合意されています。
質疑を続けてください。
この発言のページ
- (上の発言)
165
天畠大輔(れいわ)
代読します。
続きまして、全国の障害当事者の皆さんから託された声を総理にお届けします。
今日は、この高市総理へのお手紙アクションに参加された障害当事者を始め十二名の皆さんが傍聴席で見守ってくださっています。
現在、障害当事者が主催する高市総理へのお手紙アクションが行われています。防衛費の増額や武器輸出などへの不安と平和への願いを総理に届けたいとの呼びかけに、全国から百十四通の手紙が寄せられました。本日は、実名での紹介、配付に御承諾いただいた十一名の手紙を資料として配付しています。その中からお二人の手紙を御紹介します。
資料とパネルの一を御覧ください。(資料提示)視覚障害のある藤原久美子さんからの手紙です。今この場に傍聴に来られています。
「私たちは「不良な子孫」とされて、その身体を傷つけられ、性と生殖の健康・権利も奪われてきました。十年前の津久井やまゆり園事件での、「障害者は不幸しか生み出さない」という言葉に象徴される優生思想は、未だ社会に根付いています。戦争になっても私たちは戦えず、真っ先に殺される存在です。だからこそ戦争のない世界の大切さを知っています。私たちの存在こそが、平和を体現しているのです。どうか、戦争のできる国にしないでください。軍事予算は市民一人一人が幸せに生きていくための福祉や医療、教育、国際協力のために使ってください。軍拡は不幸しか生み出しません。今すぐ止めてください。私たちを守って、守って、守り抜いてください。」。
資料とパネルの二を御覧ください。次に、知的障害のある須藤明さんからの手紙です。
「せんそうはんたい ぜったいはんたい ぜったいダメ せんそうのことをかんがえると、とってもかなしくなるよ せんそうのためにお金をたくさんつかうことも、ぜったいやめてほしい」。一文字一文字に戦争は嫌だという切実な思いが込められています。
総理は、防衛費の増額や武器輸出は国民を守るための政策であり、戦争をするためではないと説明されるでしょう。しかし、大切なのは当事者の不安の背景に思いをはせていただくことです。このような不安の声が数多く寄せられている事実を総理は重く受け止め、その声に向き合うお考えはありますか。
そして、通告しておりませんが、一つ総理にお願いがあります。
この百十四通の手紙は、障害当事者が時間を掛け、自分自身の言葉で書いたものです。一通の手紙を書くために何時間、何日も掛かる人がいます。だからこそ、郵送ではなく、自分たちの手でこの百十四通の手紙を総理御本人に直接手渡したいと願っています。総理、その機会を設けて、障害当事者の代表から直接受け取っていただけますか。
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
まず、百十四通の手紙を心を込めて書いてくださった皆様にお応えしたく、その手紙を直接受け取らせていただきます。
それから、最初にやまゆり園の話が出ましたので申し上げますが、やまゆり園における事件から十年という節目に当たります。改めて、犠牲となられた方々に心より哀悼の誠をささげ、御遺族の皆様にお悔やみを申し上げますとともに、傷つかれた全ての方にお見舞いを申し上げます。
その上で、防衛費に関係するこのお手紙についてのコメントですけれども、国民の皆様の平和を願う切実な声には私も強く共感をいたします。平和を願う声にしっかり向き合い、我が国の抑止力を高めることで…
この発言のページ
167
西田昌司(自民)
計測を止めてください。
天畠君が発言の準備をしていますので、お待ちください。
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168
天畠大輔(れいわ)
総理、どのように受け取るかも検討をお願いいたします。代読お願いします。
最後に、もう一通だけ御紹介します。
徐々に筋肉が弱っていく脊髄性筋萎縮症、SMAがあり、二十四時間介助を受けながら地域で自立生活を送る中尾悦子さんはこう書いています。今、傍聴席にいらっしゃっています。
「「要らない命」があると考える社会は、戦争と地続きです。いったん命に価値の差を認めてしまえば、すべての人が「要るか、要らないか」で振り分けられてしまいます。私は、そのような社会を望みません。」。引用は以上です。
総理、今日御紹介した手紙に共通しているのは、障害者は真っ先に切り捨…
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