羽田次郎 (立憲民主党)

2026年7月6日・第221回国会 参議院 決算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 56 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

この決算審査においては、与野党かかわらず、特に警告決議について全会一致で何とか一致させていこうということで話合いも行ってきて今日まで至っているわけですが、そうした中において、この国会が不正常化してしまった一つの要因として、国会の質疑に対する対応を陳述書で行おうとしたこの総理の姿勢というのが一つ問題視されていると捉えております。

我が国は、権力の暴走が起きないように、行政、立法、そして司法と、この三権が分立しているわけですけど、ただ、議院内閣制ということで、どうしてもこの最大会派の長が、国会の要するに一番最大勢力のトップが内閣総理大臣になるということで、行政のチェックをなかなか立法府ができない部分も出かねないという、そういう傾向もあるというのが事実でございますので、そうした中において、何か総理の周辺で疑惑が持ち上がったりしたら、やはり国会としてしっかりとこれを問いただすこと、このことは致し方ないということで、是非、総理にも御理解をいただきたいですし、国民の皆様にも御理解を一定程度いただきたい、このことを願っておるところです。

その上で、総理自らが国会の信任を得られるよう説明責任を果たすことは議院内閣制の根幹でもありますので、それにもかかわらず秘書さんの陳述書を提出することをもって説明を終えようとする対応について首をかしげているところです。

繰り返しになったとしても、自ら国会で説明をするのではなく、陳述書提出をお考えになった理由を簡潔にお答えいただければと思います。

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