山崎琢矢中小企業庁経営支援部長

2026年6月8日・第221回国会 参議院 決算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 37 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

お答え申し上げます。

この補助金の支援先には、コロナ禍で苦しい経営状況に陥って、補助金を初めて受給する中小企業・小規模事業者も多くございました。

したがって、一部の事業者から、委員御指摘のように、事業化状況に関する誤った報告が行われまして、本事業の適切な効果検証の分析を妨げる結果となったことは大変遺憾でございます。事業の趣旨にのっとった事業化状況の報告を促すためのガイダンス、さらにはマニュアル、こういったものが不十分だったということも一因でありまして、今後真摯に取り組むべき課題だと考えてございます。

このため、今後、今後というか現在行っていることで、今般の会計検査院からの指摘を踏まえまして、事業の実施主体であります中小企業基盤整備機構では、過去の報告内容の訂正も含めまして、事業化状況を正しく報告してもらうための報告様式の変更及び周知啓発を行いました。さらに、事業化状況報告に疑義が生じている事業者への実地検査、こういったものを行いまして、事業状況の的確な把握に努めてきているところでございます。

加えまして、事業化状況報告システムを改修しまして、補助事業者が売上額、さらには利益、そういったものを入力した際に事実と整合しない場合にはエラーメッセージが自然と出ると、こういったものを組み込みまして、システム面の措置も講じてきたところでございました。

こうした取組も通じまして、適切な事業の効果検証を行ってまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

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