立憲民主・無所属の郡山りょうでございます。
今回、決算委員会初めての質問となります。委員長を始めとする理事会の皆様、そして委員の皆様、このような……(発言する者あり)緊張していますか、このような機会をいただき、ありがとうございます。
また、平口法務大臣も初めての質問となります。よろしくお願いいたします。また、上野厚労大臣におかれましては、いつも質問をぶつけさせていただいております。政府参考人の皆様を含めて食傷ぎみだと思いますが、どうか最後までお付き合いいただければと思います。よろしくお願いいたします。
引き出しも少ないので、早速質問に移ってまいりたいと思います。
まず、第一問目の質問でございます。司法通訳の充実に向けた課題についてお伺いしたいと思います。
法廷通訳人なんですが、平成二十六年から令和六年の十年間にかけて約一八・一%減少する一方で、通訳翻訳人付外国人被告は倍増しているような状況でございます。
そんな中、二〇一一年の十一月に、覚醒剤の営利目的譲渡の疑いでフィリピン国籍の女性の方が取調べを受けるということになりました。その中で問題があったのが、誤訳をしてしまったという問題でございます。
捜査機関が証拠としたタガログ語メッセージが誤訳になったんですが、これ、タガログ語のスラングであるにもかかわらず、捜査機関側の和訳であだ名に置き換えられたというところでございます。通訳人はそのスラングの意味を確認し、その回答をそのまま反映をし、原文の忠実訳を怠って、結局判決を受けたんですが、その後、これ無罪ということで、誤訳が認定されて無罪となりました。この方、二年以上勾留期間があって、子供とも一年以上会えていないということで、ある意味人生が変わったような大きな問題になったということございます。
そこで、大臣に伺いたいと思います。
この問題については、先ほど説明した需給ギャップが誤訳、誤審を生む構造的な土壌になったと考えていますが、大臣はこの事態をどのように認識していらっしゃるでしょうか。お願いします。
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岸真紀子(立憲)
引き続き、そういったことをしっかりチェックしていくということが重要です。
時間がなくなったので要望だけにしておきますが、北海道の就労継続支援B型とかA型においても、残念ながら不正な受給が相次いで発覚をしております。私は、やっぱりチェックする国とか自治体の職員も増やしていかないと、監理というか、そういうものができないのではないかと考えておりますので、そういった人数を増やしていくということもお願いいたします。
最後になると思いますが、しっかりと、就労支援事業者もいます、良質なところもいますし、現場で働いている方々、職員の皆さんは一生懸命やっています。しか…
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
障害福祉分野の職員の処遇改善については、累次の取組を講じてきた結果、賃金は改善をしておりますが、他産業とはまだ差がある状況であります。また、人材不足も厳しい状況にありますので、障害福祉分野の職員の処遇改善は極めて重要だと考えています。
このため、令和七年度の補正予算、また、令和九年度定例改定を待たずに行いました令和八年度の臨時の報酬改定などを実施をしてきたところでございます。
その上で、令和九年度の定例改定においても、障害福祉分野の賃上げ、経営の安定、離職防止、人材確保、こうしたことを図る必要があるという認識の下で、障害福祉サービス等事業者の経営状況…
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岸真紀子(立憲)
本当に現場の皆さん、一生懸命障害者の皆さんを支えたいと頑張っておりますので、引き続き予算付けも含めてお願いし、質問を終わります。
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- (上の発言)
63郡郡山りょう(立憲)
立憲民主・無所属の郡山りょうでございます。
今回、決算委員会初めての質問となります。委員長を始めとする理事会の皆様、そして委員の皆様、このような……(発言する者あり)緊張していますか、このような機会をいただき、ありがとうございます。
また、平口法務大臣も初めての質問となります。よろしくお願いいたします。また、上野厚労大臣におかれましては、いつも質問をぶつけさせていただいております。政府参考人の皆様を含めて食傷ぎみだと思いますが、どうか最後までお付き合いいただければと思います。よろしくお願いいたします。
引き出しも少ないので、早速質問に移ってまいりたいと思います。
まず、第一問目の質問でございます。司法通訳の充実に向けた課題についてお伺いしたいと思います。
法廷通訳人なんですが、平成二十六年から令和六年の十年間にかけて約一八・一%減少する一方で、通訳翻訳人付外国人被告は倍増しているような状況でございます。
そんな中、二〇一一年の十一月に、覚醒剤の営利目的譲渡の疑いでフィリピン国籍の女性の方が取調べを受けるということになりました。その中で問題があったのが、誤訳をしてしまったという問題でございます。
捜査機関が証拠としたタガログ語メッセージが誤訳になったんですが、これ、タガログ語のスラングであるにもかかわらず、捜査機関側の和訳であだ名に置き換えられたというところでございます。通訳人はそのスラングの意味を確認し、その回答をそのまま反映をし、原文の忠実訳を怠って、結局判決を受けたんですが、その後、これ無罪ということで、誤訳が認定されて無罪となりました。この方、二年以上勾留期間があって、子供とも一年以上会えていないということで、ある意味人生が変わったような大きな問題になったということございます。
そこで、大臣に伺いたいと思います。
この問題については、先ほど説明した需給ギャップが誤訳、誤審を生む構造的な土壌になったと考えていますが、大臣はこの事態をどのように認識していらっしゃるでしょうか。お願いします。
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平口洋(自民)法務大臣
お答えをいたします。
お尋ねの件について、個別事件における裁判所の判断や、警察及び裁判所における通訳人確保の取組に関わる事項に関しては、法務大臣としてはお答えすることは差し控えたいと思います。
その上で、一般論として申し上げれば、適切な刑事手続の実現のためには、有能な通訳人を確保することは不可欠でございまして、検察庁においては、平素から有能な通訳人の確保に努め、各地検が通常必要な言語及び人数を確保した上で、外国人の取調べについて適切に行っているものであると承知しております。
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65郡郡山りょう(立憲)
ありがとうございます。
そうですね、ただ、これ、なかなか法廷通訳人の方たちの処遇というのが、恐らく希望される方、需給ギャップにつながっているのかなとは思うんですよね。
法廷通訳人の報酬なんですが、事前翻訳時間が含まれておらず、公的な資格制度も、民間の資格ということで存在しないんですね。責任の重さに見合った処遇改善が必要ではないかと思います。恐らく、処遇の額が一時間当たり一万五千円というデータも出ております。やはり、アメリカやオーストラリアに倣った公的資格制度の整備が必要だと思いますが、政府の検討状況を伺います。お願いいたします。
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66内内野宗揮法務省大臣官房司法法制部長
お答え申し上げます。
外国人である被告人や当事者の権利を保障しつつ適正迅速な裁判等を実現すること、これは裁判を受ける権利の保障の観点からも重要なことでございまして、有能な通訳人を確保し、正確な通訳が行われることが必要であると考えておるところでございます。
その上で、お尋ねの法廷通訳人の通訳料につきましては、刑事訴訟費用法、刑事訴訟費用等に関する法律及び民事訴訟費用等に関する法律に基づきまして、裁判所が相当と認めるところによるものとされており、事件ごとに事案の内容や複雑さ等を考慮して通訳料を決定しているものと承知しております。
また、法廷通訳人の質の…
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