杉本純子 (参政党)

2026年5月27日・第221回国会 参議院 決算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 173 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

参政党、杉本純子です。

本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。初めての決算委員会となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

まずは、先日、五月十六日の東京大学五月祭で起こった事件に関連してお尋ねいたします。

当日は、学生による企画団体からの招待を受けて、私ども参政党の代表である神谷議員の講演会が予定されておりました。しかし、同団体と五月祭常任委員会にキャンパスの爆破予告メールが送られてきたため、多くの方の安全確保が困難であると判断しました。それによって、講演会だけでなく全てのイベントがその日中止となったという非常に残念な事件がありました。

これについて、東京大学も、自由な学術の場である大学において開催される学園祭が中止となったことに強い遺憾の意を表明しており、五月祭常任委員会からも同様の強い遺憾の意が表明されております。

当然、学生の皆様、関係者の皆様や一般のお客様の安全が何より大切であることは間違いありません。しかし、同時に、このような非常に悪質な脅迫行為により大学という場が危険にさらされ、学生の方の言論又は表現の自由の場を妨げられてしまうという前例になりかねず、今後、政治的活動や言論の場を計画することに対して危険だと判断してしまったり、狙われるのではと萎縮してしまうのではないかと強く懸念いたします。

今回の事件は、学生の自由な発想や挑戦、異なる意見を尊重しながらも討論するという自由な開かれた言論の場に暴力的な封殺行為があったということで、日本の言論の自由における危機とも言えるのではないでしょうか。参政党としても、自由な言論の場を暴力的な行為により奪われたことに関して強く遺憾の意を表します。

文部科学省は、今回の事件を単なる安全上の問題としてだけではなく、これからの日本を支え、引っ張っていく学生の表現の自由を奪った、言論の自由に関わる日本の重大な事案として認識していらっしゃいますでしょうか。大臣の見解をお示しください。

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