司隆史 (公明党)

2026年5月25日・第221回国会 参議院 決算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 139 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

ありがとうございます。

夏までに検討をするということで、国が全て担う案、民間と分担する案、民間をより利活用できる案ということなんですけれども、もう私としては、やはり高市総理が積極的に関与をしていく、積極財政、官民連携ということ、またAIという意味においては大きな柱としても掲げているわけでございまして、是非とも国が全面的にフォローしていただく案を前提にしていただきたいと思いますし、国民の理解とおっしゃいましたけれども、やはり国がこういったチェック含めて民間よりもしっかり公的な機関でやってくれるということであれば、より理解も進むと思いますし、また費用についても、その効果ですね、国民の皆さんが自分のデータを使っていただければ、より高度な医療が発展をする、それは行く行く自分にも返ってくるということをしっかりと説明をすれば国民の信頼と利活用が前に進んでいくんじゃないかと思いますので、是非、前向きな検討を注視させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、今申し上げました、国がしっかりと関与をして信頼と利活用をバランスを取って進めていただきたいという私自身の思いをお伝えをさせていただいたんですけれども、今、ビッグデータを活用することを前提に、個人情報保護改正の審議が今衆議院で行われているわけでございます。

これは、資料で四番になりますけれども、入れさせていただいておりまして、様々いろんな項目がありますけれども、私はこの赤で囲った部分についてお伺いをしたいと思っております。

統計AI目的であれば、要配慮個人情報、もちろん医療データであっても本人確認なしで第三者提供が可能になるということです。この点については、先ほど入口規制、出口規制という話をしましたけれども、入口規制については、ヨーロッパのようにぐっと下げて、より使おうじゃないかという方向、大きく私は賛同をいたします。

ただ一方で、現場の様々なお話を聞いておりますと、例えば自分の病気、病歴を他人に知られたくない。例えば具体的にお声いただいたのは、性被害でPTSDになったけれども今は何とかそのことを忘れたいというような思いで過ごされている方、またパニック障害を持って薬と自分の努力の中で何とか抑えて生活をされている方、かなり機微な情報があるわけでございまして、これを権利利益を害さないといってもどのように証明されるんですか、いわゆる信頼を担保してくれるんですかというような御心配もいただいております。

そこで、松本大臣にお伺いをいたします。

具体的に、名前、住所、病歴、いわゆる医療データが統計という目的であれば民間にそのまま提供されてしまうというのは本当なのか、また、患者が利用を止めてほしいと言うけれども止まらないというようなことをお聞きしましたけれども、それは本当なのかということをお伺いしたいと思います。これは、統計AI処理の医療データ、生データの漏えいによる人権侵害についてどのように認識をされておられるか、その対策も含めてお伺いできればと思います。よろしくお願いいたします。

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