ありがとうございます。
夏までに検討をするということで、国が全て担う案、民間と分担する案、民間をより利活用できる案ということなんですけれども、もう私としては、やはり高市総理が積極的に関与をしていく、積極財政、官民連携ということ、またAIという意味においては大きな柱としても掲げているわけでございまして、是非とも国が全面的にフォローしていただく案を前提にしていただきたいと思いますし、国民の理解とおっしゃいましたけれども、やはり国がこういったチェック含めて民間よりもしっかり公的な機関でやってくれるということであれば、より理解も進むと思いますし、また費用についても、その効果ですね、国民の皆さんが自分のデータを使っていただければ、より高度な医療が発展をする、それは行く行く自分にも返ってくるということをしっかりと説明をすれば国民の信頼と利活用が前に進んでいくんじゃないかと思いますので、是非、前向きな検討を注視させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、今申し上げました、国がしっかりと関与をして信頼と利活用をバランスを取って進めていただきたいという私自身の思いをお伝えをさせていただいたんですけれども、今、ビッグデータを活用することを前提に、個人情報保護改正の審議が今衆議院で行われているわけでございます。
これは、資料で四番になりますけれども、入れさせていただいておりまして、様々いろんな項目がありますけれども、私はこの赤で囲った部分についてお伺いをしたいと思っております。
統計AI目的であれば、要配慮個人情報、もちろん医療データであっても本人確認なしで第三者提供が可能になるということです。この点については、先ほど入口規制、出口規制という話をしましたけれども、入口規制については、ヨーロッパのようにぐっと下げて、より使おうじゃないかという方向、大きく私は賛同をいたします。
ただ一方で、現場の様々なお話を聞いておりますと、例えば自分の病気、病歴を他人に知られたくない。例えば具体的にお声いただいたのは、性被害でPTSDになったけれども今は何とかそのことを忘れたいというような思いで過ごされている方、またパニック障害を持って薬と自分の努力の中で何とか抑えて生活をされている方、かなり機微な情報があるわけでございまして、これを権利利益を害さないといってもどのように証明されるんですか、いわゆる信頼を担保してくれるんですかというような御心配もいただいております。
そこで、松本大臣にお伺いをいたします。
具体的に、名前、住所、病歴、いわゆる医療データが統計という目的であれば民間にそのまま提供されてしまうというのは本当なのか、また、患者が利用を止めてほしいと言うけれども止まらないというようなことをお聞きしましたけれども、それは本当なのかということをお伺いしたいと思います。これは、統計AI処理の医療データ、生データの漏えいによる人権侵害についてどのように認識をされておられるか、その対策も含めてお伺いできればと思います。よろしくお願いいたします。
136江江澤正名内閣府健康・医療戦略推進事務局次長/経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官
内閣府からお答え申し上げます。
次世代医療基盤法は個人情報保護法の特別法であり、医療分野の研究開発を目的とした医療情報の利活用を促進するための法律でございます。
次世代医療基盤法においては、医療情報の機微性に鑑み、患者の権利利益の保護をしつつ、医療情報の利活用を進める観点から、例えば、医療機関等から医療情報を収集し、匿名加工医療情報又は仮名加工医療情報に加工して利用者に提供する事業者について、国が安全管理措置等を審査して認定を行っているところでございます。また、医療機関等から認定作成事業者に医療情報を提供するに当たって、本人に事前通知を行うオプトアウ…
この発言のページ
137司司隆史(公明)
ありがとうございます。
今御説明がありました。特に資料二を見ていただければ分かるんですけれども、やはり機微な医療情報ということで、しっかりこの個人、国民の信頼を担保するということで、丁寧なオプトアウト、つまり、使う前に通知をして、やめてくださいということであれば止めれるという本人の確認もございますし、またデータも仮名加工情報に変えるというようなこと、またさらに扱う認定事業者は認定をするというようなこのガバナンスがしっかりと利いているので、やはり国民としても安心をしてこの制度の下で担保をされているということなんですね。
ただ一方で、私も認定事業者の方と…
この発言のページ
138
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
ありがとうございます。
医療情報の利活用は、医薬品、医療機器の開発等に資する観点からも重要であると考えておりまして、患者の権利利益を保護しつつ、医療情報の利活用を更に円滑化するための制度枠組みについて、今内閣府の検討会で検討を進めております。
具体的には、医療情報の収集、加工、提供等について全て国が行う案、そして国と民間の認定事業者で役割分担、連携する案、そして全て民間の認定事業者が行う案など、様々なスキームを掲示し、提示し、どのような在り方が適切かを検討しております。
その中で、御指摘のような医療情報の収集等を国が行う案については、国による一元的…
この発言のページ
- (上の発言)
139司司隆史(公明)
ありがとうございます。
夏までに検討をするということで、国が全て担う案、民間と分担する案、民間をより利活用できる案ということなんですけれども、もう私としては、やはり高市総理が積極的に関与をしていく、積極財政、官民連携ということ、またAIという意味においては大きな柱としても掲げているわけでございまして、是非とも国が全面的にフォローしていただく案を前提にしていただきたいと思いますし、国民の理解とおっしゃいましたけれども、やはり国がこういったチェック含めて民間よりもしっかり公的な機関でやってくれるということであれば、より理解も進むと思いますし、また費用についても、その効果ですね、国民の皆さんが自分のデータを使っていただければ、より高度な医療が発展をする、それは行く行く自分にも返ってくるということをしっかりと説明をすれば国民の信頼と利活用が前に進んでいくんじゃないかと思いますので、是非、前向きな検討を注視させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
続きまして、今申し上げました、国がしっかりと関与をして信頼と利活用をバランスを取って進めていただきたいという私自身の思いをお伝えをさせていただいたんですけれども、今、ビッグデータを活用することを前提に、個人情報保護改正の審議が今衆議院で行われているわけでございます。
これは、資料で四番になりますけれども、入れさせていただいておりまして、様々いろんな項目がありますけれども、私はこの赤で囲った部分についてお伺いをしたいと思っております。
統計AI目的であれば、要配慮個人情報、もちろん医療データであっても本人確認なしで第三者提供が可能になるということです。この点については、先ほど入口規制、出口規制という話をしましたけれども、入口規制については、ヨーロッパのようにぐっと下げて、より使おうじゃないかという方向、大きく私は賛同をいたします。
ただ一方で、現場の様々なお話を聞いておりますと、例えば自分の病気、病歴を他人に知られたくない。例えば具体的にお声いただいたのは、性被害でPTSDになったけれども今は何とかそのことを忘れたいというような思いで過ごされている方、またパニック障害を持って薬と自分の努力の中で何とか抑えて生活をされている方、かなり機微な情報があるわけでございまして、これを権利利益を害さないといってもどのように証明されるんですか、いわゆる信頼を担保してくれるんですかというような御心配もいただいております。
そこで、松本大臣にお伺いをいたします。
具体的に、名前、住所、病歴、いわゆる医療データが統計という目的であれば民間にそのまま提供されてしまうというのは本当なのか、また、患者が利用を止めてほしいと言うけれども止まらないというようなことをお聞きしましたけれども、それは本当なのかということをお伺いしたいと思います。これは、統計AI処理の医療データ、生データの漏えいによる人権侵害についてどのように認識をされておられるか、その対策も含めてお伺いできればと思います。よろしくお願いいたします。
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
お答え申し上げたいと思います。
今の御質問ですけれども、いろいろ統計等の作成目標、ある意味それは具体的にはAIの作成ですけれども、それの目的ということで限定しているのがこの特例法の特徴ですから、それの範囲内であれば、今おっしゃったように、要配慮個人情報やそういったものについては生データとして提供することが可能になっております。
それからもう一つ、それをどうやって、その何というかな、保護するかということでございますけれども、元々、提供先が、提供元ですか、元の方が、そのきれいな構造化されたデータかあるいはそうじゃないかということは、なかなかそのきれいにし…
この発言のページ
141司司隆史(公明)
いつも、衆議院の議論を聞いておりますと、統計AIで出力されるデータについては本人は特定できないものになっているというところ、これは私も研究しておりましたので、そこについてはもうどんどん医療の質向上に向けて活用するべきであるというふうにすごく感じておりますし、その点については申し上げることはございません。ただ、民間事業者に生のデータが行く、それが万が一でも漏えいをした場合に、先ほど申し上げたような機微なデータ、個人を損害するような場合というのはやっぱり多々出てくるんじゃないかなというふうに思うんですね。
私、前半戦で申し上げましたけれども、そのために、安…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
今、AIの開発についてはもう後れを取ることは許されませんので、AIの開発に特例を適用するというこの法律の改正については是非お認めいただきたいと、一刻の猶予もないというふうに思っております。
ゆえに、今委員おっしゃったこの議論を止めろという話には承服しかねますが、一方で、先ほど小野田大臣がおっしゃったように、医療等情報の利活用の推進に関する検討会、この中身と、それから、今後この法律が制定された暁には、個人情報保護委員会で分野独自の事情を踏まえた追加的なガイドラインを策定することになっております。
分野ごとの解釈とか判断基準等も具体的にお示しするというこ…
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