木村大国土交通省大臣官房審議官

2026年5月25日・第221回国会 参議院 決算委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

お答えいたします。

今委員御指摘ございましたけれども、物流でございますけれども、食料安全保障や我が国の国民生活、経済活動などを支える重要な社会インフラ、欠くべからざる社会インフラであると考えております。

トラックドライバー不足が深刻化する中でございますけれども、物流を持続可能な形で維持していくためには、国内物流の中核を担うトラックドライバーの労働条件を改善いたしまして、トラック業界を魅力ある産業とする、業界とすることが必要であると考えております。

そのためには、まず、賃上げの原資となる適正運賃の確保ということもございますけれども、一方で、荷待ち・荷役時間の短縮など物流の効率化もしっかりとしていくことが重要であると考えております。

国土交通省といたしましては、標準的運賃の周知、浸透や、公正取引委員会等とも連携した荷主等に対しますトラック・物流Gメンの是正指導等により、取引環境の適正化や構造的な賃上げ環境の整備に努めているところでございます。

また、トラックドライバーの負担軽減を図りつつ物流を維持するためには、一人のドライバーが長距離輸送を一人で担うということではなく、一つの長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送を促進することが有効であると考えております。本年五月に成立いたしました改正物流効率化法に基づきまして、中継輸送も強力に推進してまいります。

今後とも、国土交通省といたしましては、関係省庁とも緊密に連携しながら、社会インフラとして必要不可欠な物流機能の確保に向け、しっかりと取り組んでまいります。

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