茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年5月18日・第221回国会 参議院 決算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 91 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

在外公館、海外で生活をする若しくは旅行される方々にとって、何かの緊急の事態等が発生したときに最後のとりでとなるところでありまして、そのセキュリティー対策、これはしっかり取り組んでいかなければいけない、こんなふうに思っておりまして、今回の中東情勢、二月二十八日の事態発生以降も、在外公館、本省とも連携をしながら、本当に昼夜問わず様々な取組を進めることによりまして、まずはイラン、イスラエルと、当事国からの退避を希望される邦人の方々を安全な国に移送する支援を行わせていただきまして、その後、日本に帰国をされたい、あの地域、湾岸諸国も含めてですね、そういった方々に対して、当時空いていた空港がサウジのリヤドと、それからオマーンのマスカット、途中からUAEのドバイも空きましたけれど、そこまで希望される方々、湾岸諸国六か国含め、バスで移動をさせていただきまして、さらには、そこからその空港にチャーター機を飛ばしまして、合計六機活用させていただきまして、希望される千百名の方全員の無事な帰国、これも実現することができたわけでありますけれど。

セキュリティー対策をしっかりするのというのと、フェンスを造るときに場所を間違えてしまう、これ、いろんな国で区画の境界がはっきりしなかったりとか、そういうのはあるにしても、しっかりと地図とか境界を確認した上で設置をするというのは当然のことでありまして、外務省としては、今回の会計検査院によります指摘、これを真摯に受け止めまして、工事の際のチェック事項に関するマニュアル、これを改正する等の措置を講じて全在外公館に確認を徹底すると、このマニュアルですね、新たなマニュアルを徹底することを指示したところであります。

今般講じました措置を通じて、更にこういったことが起こらないように、えっと思われることが起こらないように、徹底をしてまいりたいと思っております。

前後のやりとり

87の発言を見る

95の発言を見る