三宅史人外務省大臣官房審議官

2026年5月18日・第221回国会 参議院 決算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 202 発言)

お答え申し上げます。

委員御指摘のとおり、会計検査院は、その報告書におきまして、各府省庁に対しまして拠出金等に関する情報開示が確実に行われるように指摘をしているところでございます。

外務省といたしましても、当然のことではございますが、拠出の状況を適切に情報を開示し、国民の皆様への説明責任を果たすこと、これは極めて重要と考えておりまして、当該指摘を重く受け止めているところでございます。

かかる認識の下、外務省といたしましては、まず外務省からの拠出分に加えまして、各府省庁からの拠出分につきましても、各府省庁からの報告、これを基にいたしまして、拠出額、それから国際機関の概要、拠出金の用途等を含む国際機関への拠出実績、これを集約した御指摘の国際機関への拠出金・出資金等に関する報告書、これを作成し、平成十五年度以来、外務省のホームページに掲載、公表してきているところでございます。

加えまして、外務省が拠出している任意拠出金、こちらにつきましては、外務省独自の取組といたしまして、国際機関等への拠出金等に関する評価、これを実施をしております。

その中で、我が国の外交政策目標への貢献度、それから国際機関の活動の成果など、外交政策を推進していく上での当該拠出金の必要性、意義、重要性等を評価の上、公表することで、国民の皆様から御理解を得るべく努めてきているところでございます。

いずれにいたしましても、今般の会計検査院による指摘、これを外務省として重く受け止めております。国民の皆様に対する説明責任を一層徹底する観点から、各府省庁による情報集約につきましても、漏れなく一層確実に行われるよう早急な改善に取り組んでまいりたいと、このように考えております。

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