なるほどですね。いろんな事情があるんだろうなと思います。個別の事件、事故には様々な背景がありますので。
ちなみに、私は海上保安庁にお伺いをしましたところ、その事件の、一概に加害者とも言えないんですけれども、ひょっとしたら今回のボート事故なんかは多くの国民は業務上過失致死傷に当たるんじゃないのというふうに思っていらっしゃる方多いと思うんですけれども、いずれにしても、そういった方がまだ逮捕されていないとかいう状況にある場合には、様々な原因がありますけれども、捜査中であって被疑者が誰になるか分からない状況では氏名の公表には至らないというような回答を海上保安庁の方から、参考までにどういうケースがあるんですかということで聞いてはおります。
あと、路上の事故であったりすると、ブレーキ痕等がありますのでその検証がしやすいということもあるでしょうし、海難事故というのは、事、容疑を固めるのも難しいなどの事情はあるんだろうなと思うんですね。皆様の記憶にもあるであろうKAZUⅠの海難事故、知床の遊覧船の沈没事故ですけれども、あちらも事故発生から運航会社の社長が逮捕されるまでには五か月ぐらいを要しているということから、なかなかその全てを解明するのが難しいんだろうということはあるんですけれども、それを差し引いたとしても、なぜなのだというような疑念が国民の中には湧き上がっている状況にあると思います。
さて、ここで副会長にもう一点、最後の質問になりますけれども、先ほど林大臣にもお伺いしたことをお聞きしたいと思います。
いわゆる報道しない自由というのがマスコミによっては行使されているんじゃないかと言われることがありますけれども、このいわゆる報道しない自由についてどのようにお考えでしょうか。
200山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
船長の氏名については匿名でお伝えしているというところでございます。
この発言のページ
201
梅村みずほ(参政)
差し支えなければ、なぜか教えていただけますか。
この発言のページ
202山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
関係者を実名で報道するか匿名で放送するかにつきましては、事件や事故の内容、そして背景、関係者の事情、こういったものを十分に検討した上で判断しているところでございます。
個別の事案の判断理由につきましては、取材、制作過程の詳細に当たるため、説明は控えさせていただきます。御理解いただければというふうに思います。
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- (上の発言)
203
梅村みずほ(参政)
なるほどですね。いろんな事情があるんだろうなと思います。個別の事件、事故には様々な背景がありますので。
ちなみに、私は海上保安庁にお伺いをしましたところ、その事件の、一概に加害者とも言えないんですけれども、ひょっとしたら今回のボート事故なんかは多くの国民は業務上過失致死傷に当たるんじゃないのというふうに思っていらっしゃる方多いと思うんですけれども、いずれにしても、そういった方がまだ逮捕されていないとかいう状況にある場合には、様々な原因がありますけれども、捜査中であって被疑者が誰になるか分からない状況では氏名の公表には至らないというような回答を海上保安庁の方から、参考までにどういうケースがあるんですかということで聞いてはおります。
あと、路上の事故であったりすると、ブレーキ痕等がありますのでその検証がしやすいということもあるでしょうし、海難事故というのは、事、容疑を固めるのも難しいなどの事情はあるんだろうなと思うんですね。皆様の記憶にもあるであろうKAZUⅠの海難事故、知床の遊覧船の沈没事故ですけれども、あちらも事故発生から運航会社の社長が逮捕されるまでには五か月ぐらいを要しているということから、なかなかその全てを解明するのが難しいんだろうということはあるんですけれども、それを差し引いたとしても、なぜなのだというような疑念が国民の中には湧き上がっている状況にあると思います。
さて、ここで副会長にもう一点、最後の質問になりますけれども、先ほど林大臣にもお伺いしたことをお聞きしたいと思います。
いわゆる報道しない自由というのがマスコミによっては行使されているんじゃないかと言われることがありますけれども、このいわゆる報道しない自由についてどのようにお考えでしょうか。
204山山名啓雄日本放送協会副会長
お答えいたします。
NHKは、報道機関としまして、不偏不党の立場を守って、公平・公正、自主自律を堅持しながら国民の知る権利に応えてまいりたいというふうに考えております。
その上で、ニュースや番組で何をどのように伝えるか、これにつきましては、報道機関としての自主的な編集判断に基づきましてその都度決定しているというところでございます。
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205
梅村みずほ(参政)
あくまでNHKはNHKとしての判断基準によって放送協会としての職責を果たしていかれると思いますので、国民が受信料を払うその納得感が得られるような内容というものも引き続き心に留めていただきたい、これをお願いしたいと思います。
副会長への質問は以上になりますので、御退席いただいて結構でございます。
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206
西田昌司(自民)
山名参考人は御退席いただいて結構です。
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