総務大臣がそういうお言葉をいただけるということは、大変心強く思います。
今、先ほど横浜市というお話がありましたが、横浜市は十八区、御存じかと思うんですけれども、そこで公会堂で譲渡会できるのは旭区、緑区、瀬谷区の三つだけなんですよね。なかなか広がっていかないということで、同じ区、横浜市であるにもかかわらず、やっているところとやっていないところがあって、今はやっているところの方がはるかに少ない状況でございますが、公会堂で行ったり、いろいろな行政施設で行うということになると、やはりそのチラシにその行政施設のものが書いてあったりすると安心して行けるし、場所がどこであるとかすぐに分かるというようなことでございます。
保護団体も毛が散らばらないような一生懸命努力もしておりますので、是非とも行政の側も、今総務大臣のお言葉いただきましたけれども、積極的に譲渡会、後押しをしていただきたいと思います。
もう一つですね、是非とも総務大臣、環境大臣にもお願いをしたいのは、この譲渡会というのが愛護センターで行われたりすることもあるんですけれども、大変古い愛護センターとすごく新しい愛護センターと非常に分かれておりまして、今は、ガス室というのが殺処分で行われてかつてはいたんですけれども、ガス室というのは、行かれるとよく分かるんですが、大変大きなモーターと部屋のところに、その壁が動くようになっておりまして、自動的に壁が押しやられていって、そこにはベルトコンベヤーがあるんですね。ベルトコンベヤーに乗ってそのまま移動すると、ドリームボックスというガス室に入れられて、そこでガスが送られて、十何分かして死んでいくというようなことで、その後また押し出されて焼却をされるという、そういう巨大な施設がガス室としてあったんですが、現在、そのガス室を利用していない愛護センターも多数あるんですね。ところが、その施設はそのまま残っているものですから、ガス室の中に保護されているわけです。ですから、とても、視察に行ったりとか、皆さんが見に行く、愛護センターも行くところではあるんですが、そういったところのガス室の状況で保護犬や保護猫を見るということは大変心痛むところでございます。
是非とも愛護センターのそういう老朽化しているところに関しては建て替えをしていただきたいという声、非常に多いと思うんですが、予算は、環境省で立て替える予算は恐らく余りないのかなというふうに思っておりますので、是非ともこれ、地方自治体が力を入れて国が支援するような形でございますので、まずは環境大臣がその点について積極的に御発言をいただいた後、地方自治体を所管している総務大臣にお答えをいただきたいと思います。
166
串田誠一(維新)
現在、日本は千五百万頭ぐらいが犬や猫飼われていて、世帯からいうと二割から三割が大体何らかの、犬か猫、そのほかウサギなども飼われているという、そういう状況でございます。
自分たちが飼われている犬や猫だけではなくて、やはりその外にいる犬や猫、ほかの非常に多頭飼育の状況、ひどい状況で置かれているということに対して心を痛める国民ってすごく多いんですね。そういったようなことに対して、やっぱり国も、こういうような質問とかしますと、国会議員が動物の質問をするのはおかしいんじゃないかなんて批判もされるんですが、そうじゃなくて、やはりこういう問題も国民にとって非常に密接…
この発言のページ
167
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
自治体による様々な取組だけではなくて、多くの民間団体や個人の方が犬や猫の保護や譲渡に献身的に関わってくださっていること、その活動が犬猫の殺処分を減らしていく上で大きな役割を果たしている、そのことについては環境省としても大変感謝をしております。
私自身も、伊豆諸島が選挙区なんですが、伊豆諸島の野良猫とか野良犬みたいなものは、実は東京都の獣医師会の方でしっかりと飼っていただける方を紹介していただくような形で殺処分にならないようにしていただいています。もう本当にそういうことに感謝をしているところであります。
そのような民間団体等による活動に対して、自治体が…
この発言のページ
168
林芳正(自民)総務大臣
今委員がおっしゃったように、保護犬や保護猫の譲渡を行う民間団体等に対して自治体が公共施設を利用させている事例があると承知をしております。私が今持っております資料によりますと、例えば、横浜市ですとか市川市ですとか、そういうところの事例があるわけでございます。
もう御案内のとおりですが、地方自治法上、この公の施設の設置や管理に関する事項は条例で定めるということですので、こうした保護犬等の譲渡会場としての利用についても、各自治体においてこの当該施設の条例等に基づいて判断されるということになるということでございます。
今環境大臣からもございましたが、保護犬等…
この発言のページ
- (上の発言)
169
串田誠一(維新)
総務大臣がそういうお言葉をいただけるということは、大変心強く思います。
今、先ほど横浜市というお話がありましたが、横浜市は十八区、御存じかと思うんですけれども、そこで公会堂で譲渡会できるのは旭区、緑区、瀬谷区の三つだけなんですよね。なかなか広がっていかないということで、同じ区、横浜市であるにもかかわらず、やっているところとやっていないところがあって、今はやっているところの方がはるかに少ない状況でございますが、公会堂で行ったり、いろいろな行政施設で行うということになると、やはりそのチラシにその行政施設のものが書いてあったりすると安心して行けるし、場所がどこであるとかすぐに分かるというようなことでございます。
保護団体も毛が散らばらないような一生懸命努力もしておりますので、是非とも行政の側も、今総務大臣のお言葉いただきましたけれども、積極的に譲渡会、後押しをしていただきたいと思います。
もう一つですね、是非とも総務大臣、環境大臣にもお願いをしたいのは、この譲渡会というのが愛護センターで行われたりすることもあるんですけれども、大変古い愛護センターとすごく新しい愛護センターと非常に分かれておりまして、今は、ガス室というのが殺処分で行われてかつてはいたんですけれども、ガス室というのは、行かれるとよく分かるんですが、大変大きなモーターと部屋のところに、その壁が動くようになっておりまして、自動的に壁が押しやられていって、そこにはベルトコンベヤーがあるんですね。ベルトコンベヤーに乗ってそのまま移動すると、ドリームボックスというガス室に入れられて、そこでガスが送られて、十何分かして死んでいくというようなことで、その後また押し出されて焼却をされるという、そういう巨大な施設がガス室としてあったんですが、現在、そのガス室を利用していない愛護センターも多数あるんですね。ところが、その施設はそのまま残っているものですから、ガス室の中に保護されているわけです。ですから、とても、視察に行ったりとか、皆さんが見に行く、愛護センターも行くところではあるんですが、そういったところのガス室の状況で保護犬や保護猫を見るということは大変心痛むところでございます。
是非とも愛護センターのそういう老朽化しているところに関しては建て替えをしていただきたいという声、非常に多いと思うんですが、予算は、環境省で立て替える予算は恐らく余りないのかなというふうに思っておりますので、是非ともこれ、地方自治体が力を入れて国が支援するような形でございますので、まずは環境大臣がその点について積極的に御発言をいただいた後、地方自治体を所管している総務大臣にお答えをいただきたいと思います。
170
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
各地域の動物愛護管理センター等が収容された犬や猫の譲渡促進といった機能を適切に発揮するためには、施設の整備が重要だというふうに考えております。
環境省では、平成二十一年から毎年度、都道府県等における動物愛護管理センター等の整備に補助金を交付するための予算を計上しているところであります。この補助金は施設の新築、改築、改修が対象となり、委員御指摘の老朽化した施設の更新の際にも多くの自治体で活用いただいているところであります。
ただ、マックス五千万ということで、先ほど言われた横浜市とか都市部だとその金額の問題があるかもしれませんが、引き続き、現場で業務に当…
この発言のページ
171
林芳正(自民)総務大臣
今、石原大臣からございましたこの環境省の国庫補助事業の地方負担分については、地方債を活用できることとするなど、所要の地方財政措置を講じておるところでございます。都道府県の場合は、公共事業等債ということで、充当率九〇%、交付税措置率二二・二%ということになっております。
こうしたことを活用しながら、環境省とも連携して、しっかり対応してまいりたいと考えております。
この発言のページ
172
串田誠一(維新)
本日は動物に優しいお言葉を二大臣からお聞きをすることができまして、大変ありがとうございました。終わります。
この発言のページ