神谷宗幣 (参政党)

2026年5月11日・第221回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 255 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 308 発言)

ありがとうございます。

総理の答弁は聞くんですけど、やっぱりどうしても今まで化石燃料をちょっと悪者にしてきたようなところがありまして、やっぱり二酸化炭素を出すと余分にお金取りますとか、そういった形でやってきたようには思います。

もちろん、なるべく効率のいい火力発電とか、そうやってエネルギー効率を上げていくというところにどんどん投資をしてやっていくということもされていますので、もちろん全く必要ないと思っているとは思わないんですけれども、どうしてもやっぱり、世界的な潮流の中で、化石燃料からエネルギーを得るということに対して非常にネガティブなイメージが付いていて、それで国際会議等でも日本は過去にたたかれたこともありましたけれども、でも、今こうなってみて、アメリカの政策も転換していますし、中国やインド等も化石燃料をちゃんと使っていますから、こういった世界情勢を見れば、我が国も別に、そういった、何というかな、技術革新は進めていきながらもしっかりと化石燃料もこれから使っていくというふうに政府が明言しないと、民間企業がそこに投資できないんですよね。

製油所をもう一回整備しようかなとか新しい効率のいい火力発電造ろうかなと思っても、またこんなことすると政府から、あと省庁からいろいろ言われるぞと思うと投資ができないので、是非そういったところにもしっかり民間企業が投資ができるような環境を再構築いただきたいなということを要望しておきたいというふうに思います。

八番のところはナフサの質問でしたので、もうこれは他党の皆さんが繰り返し聞かれますのでちょっと飛ばしまして、九番のところ行きたいと思います。

先日、出光興産の原油タンカー出光丸がホルムズ海峡を通過したことが報じられました。日本の関係船舶が通過できたことは重要ですけれども、それで直ちに通常の航行が回復したということにはならないと思います。

ここで聞きたいのは、なぜ出光丸は通れたのかと、なぜ同じ方法で他のタンカーを通せないのか、ここを明らかにする必要があるんではないかと思っています。船籍や積荷、それから相手国との交渉、保険、乗組員の安全、機雷や攻撃のリスク、制裁、何が障害になっているのか。

政府は、出光丸の通航と他のタンカーの通航困難との違いをどのように分析しているのか、担当大臣、お聞かせいただきたいと思います。

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