大臣、見解ありがとうございました。
繰り返し、冒頭言いましたように、今、旧電力会社で、分社化されて一体感が失われつつあるということを、何というんでしょうね、とても私はピンチだと思っております。いろんな意味で矛盾があります。自由にしているんだけど自由じゃない、一方で、強制はしていないけど何か求めているとかですね。本当に何をやろうとしているのか、起きた現象に対してばんそうこうを貼っているということが続いているのではないかと思っております。
ちょっと今日は時間がありませんので、また次に譲りますけれども、現場のこの実態、例えば事故が起きましたと。私たち、一分一秒でも早く駆け付けて停電復旧に当たるわけですけれども、かつてであれば、みんな同じ事業所にいたので、電柱に登らない人もみんな総出で、頑張ってこいよとか、あるいは俺が弁当を買ってくるからとか、みんなでやっていたんですよ。でも、今、事業所も分けられて、情報遮断もしているから、その停電に行くということを、停電復旧に行くということを作業員以外はみんな知らないです。
でも、こうやって一体感が失われていって、じゃ、これ一体誰が得して損しているのかといったら、私は国民の皆様に不利益が生じているんじゃないかと、アンサービスになっているんじゃないかというのが一番の懸念で、これまでやってきたシステム改革が本当に国民のためになっているのかという観点で、また引き続きの議論をさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
118茶茶谷栄治公正取引委員会委員長
お答え申し上げます。
旧一般電気事業者である発電事業者が限界費用で電力を投入しないこと自体が直ちに独占禁止法上問題となるものではありません。
他方、独占禁止法は、事業者等が競争を自主的に制限したり、公正な競争を阻害したりする行為を禁じるものであります。このため、例えば、旧一般電気事業者である発電事業者が卸電力市場への電力供給を不当に制限するなどして新電力等の小売電気事業者が小売供給に必要な電力を調達することができないようにする行為は、独占禁止法上問題となるおそれがあります。
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119
竹詰仁(国民)
御説明ありがとうございました。
私は、この限界費用の玉出しというのが、余剰な発電設備を持ちたがらなくさせるというふうに思っております。なぜならば、余剰な電力を持っていると、限界費用の玉出しが求められてコスト回収ができなくなるおそれが強いと思っております。そうなりますと、電源からの撤退が相次ぎ、供給力不足が起きるのではないかと思っております。
この過小投資対策として容量市場が二〇二四年に導入されたわけですけれども、小売電気事業者への影響を当面緩和するということで、二〇三〇年までは小売電気事業者が負担する容量拠出金が減額されるということであります。
こ…
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120
赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
スポット市場では、これ先ほどの参考人答弁ですけど、スポット市場ではシングルプライスオークション方式が取られており、発電分野で市場支配力を有する可能性が高い事業者にとっては、価格のつり上げが経済合理的な行動になり得ると認識をしております。そのため、当該事業者がその支配力を行使した相場操縦を行わないよう、限界費用供出が行われているかについて、引き続き、電力・ガス取引監視等委員会において監視していく必要があるとの認識でございます。
他方で、スポット市場では利益が変動するため、それだけで安定した電源投資を実現することは難しいとの認識に立って、容量市場や長期脱炭…
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- (上の発言)
121
竹詰仁(国民)
大臣、見解ありがとうございました。
繰り返し、冒頭言いましたように、今、旧電力会社で、分社化されて一体感が失われつつあるということを、何というんでしょうね、とても私はピンチだと思っております。いろんな意味で矛盾があります。自由にしているんだけど自由じゃない、一方で、強制はしていないけど何か求めているとかですね。本当に何をやろうとしているのか、起きた現象に対してばんそうこうを貼っているということが続いているのではないかと思っております。
ちょっと今日は時間がありませんので、また次に譲りますけれども、現場のこの実態、例えば事故が起きましたと。私たち、一分一秒でも早く駆け付けて停電復旧に当たるわけですけれども、かつてであれば、みんな同じ事業所にいたので、電柱に登らない人もみんな総出で、頑張ってこいよとか、あるいは俺が弁当を買ってくるからとか、みんなでやっていたんですよ。でも、今、事業所も分けられて、情報遮断もしているから、その停電に行くということを、停電復旧に行くということを作業員以外はみんな知らないです。
でも、こうやって一体感が失われていって、じゃ、これ一体誰が得して損しているのかといったら、私は国民の皆様に不利益が生じているんじゃないかと、アンサービスになっているんじゃないかというのが一番の懸念で、これまでやってきたシステム改革が本当に国民のためになっているのかという観点で、また引き続きの議論をさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
122浜浜口誠(国民)
午後一時十五分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時十三分休憩
─────・─────
午後一時十五分開会
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123浜浜口誠(国民)
ただいまから経済産業委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、電気事業法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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石川博崇(公明)
皆さん、こんにちは。公明党の石川博崇でございます。午後の質疑もどうぞよろしくお願いいたします。
早速質問に入らせていただきます。
今般提出された電気事業法改正案におきましては、大規模送電線、また大規模電源の整備を促進するために、財政投融資を活用して、広域機関、電力広域的運営推進機関による融資制度を創設することなどが盛り込まれております。
我が党公明党は、再生可能エネルギーの最大限の導入と主力電源化の推進を訴えてまいりました。電力の安定供給を確保しつつ、再生可能エネルギーの主力電源化を進め、持続可能かつ強靱な電力システムを構築していく必要があります。…
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