畠山陽二郎経済産業省経済産業政策局長

2026年5月28日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 227 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 289 発言)

お答え申し上げます。

大胆な投資促進税制につきましては、要件に適合すれば、同一の投資計画の中で、対象資産ごとに即時償却又は税額控除の措置を選択することが可能でございます。

即時償却につきましては初年度の資金繰りの改善効果が大きいと、そういうものであるのに対しまして、税額控除は税負担を直接軽減する効果があるなど、それぞれ特性が異なっております。このため、即時償却と税額控除のどちらを選択するかは、各企業の経営状況ですとか、対象資産の償却期間などにもよるため、実際の活用割合の推計はなかなか難しいというのが実情でございます。

このため、本税制の減収額試算に際しましては、過去の類似制度であります、これ何度か言及されていますけれども、平成二十六年度から三年間実施された生産性向上設備投資促進税制における実績を参考といたしまして、そのケースでは即時償却が約三五%、税額控除が約六五%の割合で利用されたとの実績に基づき、同様の比率を想定して積算を行ってございます。

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