経済産業大臣やっていますと、時間フレームでも大分、今、総理からは中東情勢の話も責任をいただいておりますので、とにかく緊急にやらなきゃいけない話もあれば、近い将来やらなきゃいけない話もあれば、遠い将来を念頭に置いてやらなきゃいけない仕事があって、それで今委員が御質問してくださったことに関連する部分でいうと、既に地方ではエッセンシャルサービスを中心に人は全く足りないという状態があります。一方で、経産省が出している予測によれば、二〇四〇年には主としてAIの影響で、一都三県、東京圏で二百万人、人が余ると、働く労働力としてですね、という見通しも実は立っているところでありまして、そういう意味では、長い目で見ると自然に地方の、我々、アドバンストエッセンシャルワーカーズという言い方をしていますけれども、AIとかそういうものについても一定の素養を持っていただいて、地方でエッセンシャルワークに参加していただく方の当然ニーズはすごくあるし、それから、今申し上げた大企業のホワイトカラーがそういう意味で、要らなくなるって言い方がいいのか、物によっては「ホワイトカラー消滅」なんていうタイトルの本も出ているぐらいですので、その辺、人口動態的に言うと、時間を少し掛けていくと、AIの影響でとにかくホワイトカラー、都心に今すごく集中しているホワイトカラーから地方にそういう人口が移っていくということがあるので、そういうことを併せて全部頭に置きながらいろいろやらせていただいていると。
ただ、当面は、先ほど申し上げたように、一番短期では中東情勢の対応をしなければいけませんし、そして、五年とか少なくとも十年以内のこととして、エッセンシャルワークが地方で足りないということについては、そのAIの大きな影響が出る前にやっぱりもう既に対応していかなきゃいけないことでありますので、しっかりやりたいというタイムフレームで考えてはおります。
ただ、若干楽観的と言われればあれですけど、委員の御質問でありましたので答えれば、将来的には地方から人口がどんどん流出という状態が、その地方で中小企業やっていても、ホワイトカラーがいなくても、AIでリープフロッグみたいな形で生産性を大企業にもう急追していくような、そういう企業が我々の期待どおり増えるようであれば大分景色が変わってくるのかなというようなこともちょっと期待しながらやらせていただいているということで、ちょっとお答えになっていますかどうかあれですけど、よろしくお願いします。
187佐佐々木啓介経済産業省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
これまでの地方創生の取組では、生産年齢人口の急激な減少に直面する中で、小売や運送など主に民間企業によって供給されてきたエッセンシャルサービスの維持に対する対応が十分には講じられてこなかったんじゃないかなという認識でございます。また、経済産業省の産業政策と関係各省の政策の連携も必ずしも十分ではなかったというふうに認識をしてございます。
こうした要因を踏まえまして、今般、経済産業省といたしまして、従来のように成長企業を支援するのみならず、少子高齢化という課題を直視しまして、地域の生活を底支えする生活基盤としてのエッセンシャルサービス…
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竹内真二(公明)
質問の方、二問ほど残しましたが、もう時間でありますので、おわびを申し上げまして、質問を終わります。
ありがとうございました。
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松野明美(維新)
日本維新の会の松野明美です。どうぞよろしくお願いいたします。
私ども、前半が私で、後半が上野ほたる議員がしますので、よろしくお願いいたします。
まず、大臣に、通告はしておりませんが、今回の法案、産業競争力強化法等の一部を改正する法律案なんですけど、本当に重要な、まあ何でも大事だと思うんですが、非常に重要な法案であると思っております。また、人口減少とか少子高齢化の中で、本当にこの変化する中で、担い手の不足とか、生活基盤の維持とか、経済成長とかいう中で、よく大臣が、人が余って人が足りないというような言葉をおっしゃるんですけど、この法律の案に非常に深い意味…
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- (上の発言)
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
経済産業大臣やっていますと、時間フレームでも大分、今、総理からは中東情勢の話も責任をいただいておりますので、とにかく緊急にやらなきゃいけない話もあれば、近い将来やらなきゃいけない話もあれば、遠い将来を念頭に置いてやらなきゃいけない仕事があって、それで今委員が御質問してくださったことに関連する部分でいうと、既に地方ではエッセンシャルサービスを中心に人は全く足りないという状態があります。一方で、経産省が出している予測によれば、二〇四〇年には主としてAIの影響で、一都三県、東京圏で二百万人、人が余ると、働く労働力としてですね、という見通しも実は立っているところでありまして、そういう意味では、長い目で見ると自然に地方の、我々、アドバンストエッセンシャルワーカーズという言い方をしていますけれども、AIとかそういうものについても一定の素養を持っていただいて、地方でエッセンシャルワークに参加していただく方の当然ニーズはすごくあるし、それから、今申し上げた大企業のホワイトカラーがそういう意味で、要らなくなるって言い方がいいのか、物によっては「ホワイトカラー消滅」なんていうタイトルの本も出ているぐらいですので、その辺、人口動態的に言うと、時間を少し掛けていくと、AIの影響でとにかくホワイトカラー、都心に今すごく集中しているホワイトカラーから地方にそういう人口が移っていくということがあるので、そういうことを併せて全部頭に置きながらいろいろやらせていただいていると。
ただ、当面は、先ほど申し上げたように、一番短期では中東情勢の対応をしなければいけませんし、そして、五年とか少なくとも十年以内のこととして、エッセンシャルワークが地方で足りないということについては、そのAIの大きな影響が出る前にやっぱりもう既に対応していかなきゃいけないことでありますので、しっかりやりたいというタイムフレームで考えてはおります。
ただ、若干楽観的と言われればあれですけど、委員の御質問でありましたので答えれば、将来的には地方から人口がどんどん流出という状態が、その地方で中小企業やっていても、ホワイトカラーがいなくても、AIでリープフロッグみたいな形で生産性を大企業にもう急追していくような、そういう企業が我々の期待どおり増えるようであれば大分景色が変わってくるのかなというようなこともちょっと期待しながらやらせていただいているということで、ちょっとお答えになっていますかどうかあれですけど、よろしくお願いします。
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松野明美(維新)
ありがとうございました。突然の質問に丁寧に答えていただきまして、ありがとうございます。
やっぱり地方が活性化すると人が増えていく、人が増えると地方は活性するということで、やっぱり一緒にやっていかないといけないのかなというふうに思いました。
そういう中で、エッセンシャルサービスのことも、大臣から言葉が出たように、本当にやっぱり課題だなというふうに思っております。必要最低限の、必要不可欠な生活の基盤ということを、私そのように思っておりますが、この維持と向上というのがどのようにやっていくといいのかということなんですが、こういうふうに説明を以前受けたんですが…
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
いろいろと御質問いただいて、私も大分頭が活性化してきつつあるところでありますが、済みません。
非常に大事なあれなんですが、私の非常にお気に入りの例を申し上げると、三人でやっていた仕事を一人でやるのは大変だとおっしゃるんですが、例えば、私、元祖農林族でありますので申し上げると、大分中国からいろいろ意地悪をされて苦労したホタテですけど、ホタテの殻むき機でオートシェラーというものがあります。これ使うと、実際、今まで十人でやっていた殻むき作業、三人でできると。
ということなんで、三人が一人よりももっと効果があるぐらいの、そういうものをやっぱり利用していくこと…
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松野明美(維新)
よく分かるのは分かりますけど、ただ、先ほどの質問のお答えでも、エッセンシャルサービスが何で前に進まなかったかという質問にお答えの、質問で、なかなかうまくいかなかったというふうに、何かこの説明を受けても、これ、十年後、二十年後、次世代の将来像というのがなかなか見えにくいんですよね。
いや、一生懸命やってきた、三人でやるのを一人でやれるようにやってきたといっても、結局は、あっ、何か余りうまくいかなかったぞというふうにならないようにしないと私やっぱりいけないと思いますので、この十年後、二十年後、どのようなこの日本を描いていらっしゃるのかなというところが私自身…
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