赤澤亮正 (自由民主党)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

2026年3月26日・第221回国会 参議院 経済産業委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 156 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 197 発言)

まず、お答えをする前に、先ほど過去一年の平均とおっしゃったので、正確に言うと、高市政権が成立する前の一年間の原油価格の平均が百七十八円でした。それを十分に下回るという意味で百七十円に設定をしたということはちょっと指摘をさせていただきたいと思います。

その上で、先般の総理からの御指示を踏まえて、万が一にもガソリンなどの石油製品の供給に支障が生じないよう、本日、二十六日木曜日から国家備蓄の放出を行います。今後とも、状況を注視しつつ、適時適切に対応してまいりたいと思っています。

なかなか、中東情勢の先行きは、原油価格の動向を含め、いまだに予断を許さない状況であるため、今後についてなかなか予断を持ってお答えすることが困難なんですが、国家備蓄の補充やその後の原油調達において供給源の多角化を図ることはいずれにしても重要でありますので、原油の代替調達先については、民間事業者が今あらゆる選択肢を排除せずに検討を進めているところであります。

具体的には、供給余力に優れる米国を始め、サウジアラビアやUAEからのパイプラインを活用した、ホルムズ海峡を迂回といいますか、経由しない代替ルートによる調達、また、過去に調達実績があり、増産余力のある中央アジア、南米に加え、カナダやシンガポールなどの石油製品供給国も含め、検討を進めております。

政府として、民間事業者の皆様と一体となって代替調達先の確保を推進し、エネルギーの安定供給確保に万全を期してまいりたいというふうに思っております。

前後のやりとり

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