小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長

2026年5月28日・第221回国会 参議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 176 発言)

説明させていただきます。

今御指摘ありました統合コストの一部を考慮した発電コストというものは、既存の発電設備が稼働する中で、ある特定の電源を追加した際に電力システムで追加、電力システムにおいて追加的に生じるコストなどを考慮したものでございます。

具体的には、二〇四〇年時点の電力システムを想定して、ある電源を追加した場合に、LNG火力による調整コストなど電力システム全体に追加で生じるコストを試算したものでございまして、それをキロワットアワー当たりコストに換算をしたものでございます。御指摘いただいたとおり、変動再エネの電源割合、四割程度、五割程度、六割程度の三ケースについて分析を行ってございます。

御質問がありました事業用太陽光において、変動再エネの容量が四割のケース、この場合だと十五・二円パー・キロワットアワーというものから、六割の場合は三十六・九円パー・キロワットアワーへとコスト増となっているわけでございますけれども、この主な理由という御質問にお答えしますと、これはLNG火力のたき増しの調整、揚水発電や蓄電池の蓄電や放電により生ずる充放電ロスなどの影響がより大きく出ていくことが要因となっているというふうに承知をしております。

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