萬浪学防衛省防衛政策局長

2026年6月25日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 146 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

お答え申し上げます。

御指摘ございましたように、宇宙領域における防衛能力の強化をするということで、宇宙作戦集団あるいは航空自衛隊の航空宇宙自衛隊への改編というのを進めることとしたものでございます。これは、我が国全体における宇宙空間の安定利用が進んでいる中で、我が国の抑止力、対処力を強化するためにこれが必要だということと、あるいは各国も共にこの宇宙能力の強化を進めているというところでございます。

具体的に申しますと、先ほど御指摘いただきましたように、ミサイル警戒を含む宇宙からの戦況把握といいますか状況把握、情報収集といった面、二つ目としましては、作戦基盤としての通信を衛星通信でつないでいくという面、また、そうした宇宙の機能保証、すなわち使い続けるという意味で、宇宙の、宇宙自体の状況を把握していくといったところ、さらには相手方の指揮統制、情報通信の妨げといったものが分類的にはあろうかと、その四つがあろうかと考えてございます。

こうした内容については、昨年、私ども作りました宇宙領域防衛指針の中にも書いてございますし、こうした四分野のアプローチから進めていこうと考えてございますが、こうした進め方をやることによって宇宙能力全般を進めていくということを考えておりますし、さらには、今後の三文書、戦略三文書の改定の中でも更に検討を進めてまいりたいと考えてございます。

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