貝原健太郎外務省大臣官房参事官

2026年6月25日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 89 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)

お答え申し上げます。

国連は、加盟国数が創設当時の五十一か国から現在百九十三か国まで大幅に増えた一方、安保理の構成はほとんど変わっておらず、現在の構成は国際社会の実態を反映していないというふうに考えております。国際社会の諸課題により効果的に対処できるよう、改革を推進し、安保理の代表性と正統性を向上させることが必要不可欠と考えております。

そのため、日本政府としましては、いわゆるG4、日本、ドイツ、インド、ブラジルのメンバー国とともに、常任理事国、非常任理事国双方の拡大の必要性を訴えてきております。この考え方につきましては、アフリカ諸国ですとか一部の常任理事国等を始めとして多くの国々とも共有しているところでございます。

また、詳細をということですので更にお答え申し上げますと、日本を含むG4は、常任理事国については六議席、非常任理事国については四又は五議席を追加し、総数を二十五又は二十六に拡大する案を提案しているところでございます。特に、代表性の向上の観点から、追加の常任六議席は、アジア二、アフリカ二、ラテンアメリカ一、西欧その他一の拡大を目指しているところでございます。

前後のやりとり

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