お答え申し上げます。
御指摘のとおり、帰国後の起業等、そういった隊員OBの方々の活躍の場というのはこれ非常に重要なものと考えております。
海外協力隊の帰国隊員の起業支援につきましては、JICAの起業支援事業、BLUEというのがございます。こちらでソーシャルビジネスの基礎から事業づくり、実践までを体系的に学ぶ三か月間の実践型プログラムというのをやっておりまして、二〇二三年度からこれまでに六十八名の帰国隊員の方が参加されております。このほか、個別起業相談や起業に関心のある帰国隊員と自治体や企業とのネットワーク構築や関連イベントを開催するというようなこともしております。BLUEのプログラムの一期生のうち、約七五%の方が起業した若しくは副業、週末起業という形で準備を進めているという状況でございます。
参加者の方々の評価も非常に高いということから、引き続きこの取組を進めていきたいと考えております。
43
青木愛(立憲)
よろしくお願いいたします。
また、協力隊の途上国での経験は、過疎地であったり離島であったり、こういった環境でこそ生かせるという声もありますが、一方で、海外協力隊としての経験が付加価値となるような処遇、評価の向上も必要ではないかと考えますけれども、この点についてはいかがでしょうか。
この発言のページ
44今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
隊員経験者の処遇につきましては、これは、地域おこし協力隊ということでまいりますと、給与等の待遇はこれ受入れ自治体が定めているものではございます。それで、自治体ごとに状況は異なるのではございますが、海外協力隊経験者の地域おこし協力隊としての活躍事例や価値について、これ総務省とも連携して広報をしっかりと行うことで待遇の向上を求めていきたいというふうに考えております。
また、評価につきましても、隊員経験者の地域活性化分野における評価が向上するよう、隊員経験者の知見、経験、これを生かした地方創生への貢献の重要性について、自治体等に引き続…
この発言のページ
45
青木愛(立憲)
よろしくお願いを申し上げます。
そして、帰国隊員による起業支援についても伺っていきたいというふうに思います。
私の地元千葉県南房総にも海外協力隊の参加者が活躍してくださっています。中央アジア・キルギスに派遣された御夫婦が、キルギスで見た一面に広がるカレンデュラの花畑をヒントに、一大生産地である南房総市に移住し、現在約二千平方メートルの畑でカレンデュラを育てています。カレンデュラとはキンセンカのことですけれども、また違ったイメージでハーブティーやコスメにも加工され、地元でもオンラインでも人気商品として親しまれています。
また、アフリカ・ルワンダで理数…
この発言のページ
- (上の発言)
46今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
御指摘のとおり、帰国後の起業等、そういった隊員OBの方々の活躍の場というのはこれ非常に重要なものと考えております。
海外協力隊の帰国隊員の起業支援につきましては、JICAの起業支援事業、BLUEというのがございます。こちらでソーシャルビジネスの基礎から事業づくり、実践までを体系的に学ぶ三か月間の実践型プログラムというのをやっておりまして、二〇二三年度からこれまでに六十八名の帰国隊員の方が参加されております。このほか、個別起業相談や起業に関心のある帰国隊員と自治体や企業とのネットワーク構築や関連イベントを開催するというようなこともしております。BLUEのプログラムの一期生のうち、約七五%の方が起業した若しくは副業、週末起業という形で準備を進めているという状況でございます。
参加者の方々の評価も非常に高いということから、引き続きこの取組を進めていきたいと考えております。
47
青木愛(立憲)
ありがとうございました。
本日は、日本のODAの功績、そして海外協力隊の意義について伺ってまいりました。分断と対立が進む国際情勢において、ODAの戦略的意義、そして人と人との心をつなぐ海外協力隊の意義、役割は一層高まっていることと思っております。国民の理解促進と関心の喚起につながるよう、共に努力をしていきたいと存じます。
今日はありがとうございました。
この発言のページ
48
榛葉賀津也(国民)
国民民主党・新緑風会の榛葉賀津也でございます。
質問に入る前に、一言申し上げたいと思います。
昨日、一部野党会派の女性議員から、自衛官とその家族、そして将来自衛官を目指す子供たちを愚弄するとんでもない発言がございました。余りにもひどい職業差別であると同時に、中国、ロシア、北朝鮮に関連する子供たちを引き合いに出して、我が国の安全、外交防衛政策をねじ曲げかねない印象操作をするような言動もあったやに記憶しています。国防、そして外交をつかさどる、議論をするこの参議院外交防衛委員会の委員の一人として、強く抗議を申し上げたいと思います。
それでは、質問に入りた…
この発言のページ
49高高橋広道水産庁漁政部長
お答えいたします。
漁業監督官は、漁業法第百二十八条第一項に基づき、漁業に関する法令の励行に関する事務をつかさどることとなっており、水産庁における関係課、各漁業調整事務所等のほか、多くの漁業監督官が漁業取締り船に配属されております。
漁業取締り船における漁業監督官の具体的な職務といたしましては、我が国水域での外国漁船等の違法操業を防止するための監視活動を行うとともに、必要に応じて立入検査や拿捕等を行っております。
この発言のページ