大臣の方から投資協定についてはまだちょっと交渉中なのでということでありますが、ある意味終わっている、停滞しているというよりは前向きに検討が進んでいるというふうに捉えさせていただきました。
また、二〇〇四年の段階で、ある意味世界にいち早く先駆けて、この関係性、重要性ということに気付いて、関係を構築してきたということでありますので、このしっかりと時間を掛けながらつくってきた日本のアドバンテージというものをしっかりまた生かしていただきたいというふうに思っております。
このキルギスと関係強化していく上でやっぱりちょっと一つ懸念に思っていますのは、ロシアとの関係であります。これもう地理的なことも歴史的なことも含めて、ロシアと関係が強いというところについては、これはそういう特性なんだということで否定できないわけでありますが、ただ、近年、これ、例えば、キルギス経由でロシアに、いわゆる、ロシアは今様々な制裁が掛かっているわけですけれども、キルギス経由でロシアに無線の機器ですとか工作機械、あるいは半導体、こういったものがいわゆる輸入されてしまっているのではないか、輸出されてしまっているのではないか、こんなことも指摘をされています。
これ、このロシアに対する、日・キルギス関係が強くなってくる中で、この制裁対象のものが、日本のものがある意味、制裁を回避する、迂回するような形で輸出されてしまったり、あるいは資金が移転されてしまったり、また、事業実態が不透明な法人があると、そこがいわゆる迂回の受皿になっているんじゃないかという指摘もあるやに聞いておりますけれども、こういったところをしっかり気を付けていただきたいと思っていますが、外務省としてこれ対応どうしていくのか、お伺いしたいと思います。
85中中村仁威外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長
今回のNPTの運用検討会議でございますが、我が国は唯一の戦争被爆国の使命として、NPTの維持強化に向けて、今回の会議が意義のある成果を収めるべく、関係国と緊密に連携しながら全力で外交努力を重ねてきた次第であります。
日本政府代表団、これは会議の終幕までコンセンサスの形成に向けて議長を支え、その都度必要となる各国との調整や働きかけを柔軟に現地で行いました。しかしながら、極めて残念なことに、御指摘のあったとおり、成果文書のコンセンサス採択には至らなかったわけであります。
閉会時の各国の発言を見ておりますと、そこにも表れておりましたけれども、イランの核問題…
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平木大作(公明)
ありがとうございます。
もう今日、細かいところは一つ一つ今日は問わないようにしたいと思っていますが、特に、ビエット議長が最初に出した文書の中には、まさにこの会議が始まるまでに、各国あるいはこの各国のグループが様々検討して、これなら何とか合意できないかという、その知恵がある意味すごく凝縮した形で表れているんだろうというふうに思っています。間違いなく、今回確かに成果文書取りまとめはできませんでしたけれども、その大きな国際世論というのは間違いなく日本の側にある。そして、今回、特に核保有国に関しては、核兵器国に関しては、もう少し、ある意味その合意に向けた努力が…
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茂木敏充(自民)外務大臣
中央アジア諸国、中国、ロシア、そしてイラン、アフガニスタンに囲まれた地政学的に重要な地域であるとともに、豊富なエネルギー、さらには鉱物資源を有しておりまして、高い成長と人口増加を続ける魅力的な市場であります。
それに最初に気付いたというか、考えたのは日本でありますけど、当然そういう関心というのは世界各国で今確かに高まっているということは事実であると考えております。日本は、二〇〇四年に他国に先駆けまして、中央アジア五か国との対話の枠組みとして中央アジアプラス日本対話を立ち上げまして、昨年十二月に初めての中央アジアプラス日本政府首脳会合を開催したところであ…
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- (上の発言)
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平木大作(公明)
大臣の方から投資協定についてはまだちょっと交渉中なのでということでありますが、ある意味終わっている、停滞しているというよりは前向きに検討が進んでいるというふうに捉えさせていただきました。
また、二〇〇四年の段階で、ある意味世界にいち早く先駆けて、この関係性、重要性ということに気付いて、関係を構築してきたということでありますので、このしっかりと時間を掛けながらつくってきた日本のアドバンテージというものをしっかりまた生かしていただきたいというふうに思っております。
このキルギスと関係強化していく上でやっぱりちょっと一つ懸念に思っていますのは、ロシアとの関係であります。これもう地理的なことも歴史的なことも含めて、ロシアと関係が強いというところについては、これはそういう特性なんだということで否定できないわけでありますが、ただ、近年、これ、例えば、キルギス経由でロシアに、いわゆる、ロシアは今様々な制裁が掛かっているわけですけれども、キルギス経由でロシアに無線の機器ですとか工作機械、あるいは半導体、こういったものがいわゆる輸入されてしまっているのではないか、輸出されてしまっているのではないか、こんなことも指摘をされています。
これ、このロシアに対する、日・キルギス関係が強くなってくる中で、この制裁対象のものが、日本のものがある意味、制裁を回避する、迂回するような形で輸出されてしまったり、あるいは資金が移転されてしまったり、また、事業実態が不透明な法人があると、そこがいわゆる迂回の受皿になっているんじゃないかという指摘もあるやに聞いておりますけれども、こういったところをしっかり気を付けていただきたいと思っていますが、外務省としてこれ対応どうしていくのか、お伺いしたいと思います。
89北北川克郎外務省欧州局長
お答え申し上げます。
まさに委員御指摘の、対ロシア制裁の効果を減じるような動きとしての迂回の試みございますけれども、これについては厳しく対処していく必要があると考えております。
我が国はこれまでに、主要国が輸出規制措置を講じた品目について、第三国を経由してロシアに輸出することを禁止しているほか、ロシアへの迂回輸出に関与した第三国に所在する計五十六団体を措置の対象としてきております。この五十六の中にはキルギスに所在する団体も含んでおります。
実際に問題となり得る企業、団体、どのようにモニタリングするかということもありますけれども、この迂回対策というの…
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平木大作(公明)
続いて、南極条約についてお伺いをしていきたいと思います。
これもこれまで出てきましたが、今回この南極条約の協議国会議、広島で開催ができたということで、二十一日に閉幕をしているわけであります。この会議の意義ですとか成果ということについてはこれまでも御答弁の中でもあったかと思うんですが、南極条約のこの会議の中、コウテイペンギンの特別保護種の指定がちょっとできなかったということですとか、あるいは観光客の規制ということもありました。
先ほどもこれも議論の中で出てきましたけど、私も、九〇年代の終わりなんですけれど、銀行いたときに、プライベートバンキングという億…
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91中中村亮外務省大臣官房地球規模課題審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、第四十八回南極条約協議国会議におきまして、南極地域の環境保護を始め、幅広い議題について議論が行われました。その中では、南極条約の基本原則である南極地域の平和的利用、国際協力の重要性等について改めて確認する機会となったというふうに認識しておりますけれども、御指摘のコウテイペンギンでございますけれども、確かに議論になりました。特別保護種どうするかという議論がございまして、我が国を含む圧倒的多数の国が特別保護種への指定を支持したものの、コンセンサスは残念ながらつくることはできなかったということでございます。
それか…
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