萬浪学防衛省防衛政策局長

2026年5月21日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 87 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 142 発言)

お答え申し上げます。

御指摘ございましたように南西地域の防衛体制の強化、これ喫緊の課題でございます。有事という御指摘でございましたけれども、武力攻撃事態、これの前のいわゆる武力攻撃予測事態におきましては、あらかじめ迅速に多くの部隊、装備品、補給物資等を機動展開して、事態の発生に備える必要がございます。この展開に当たりましては、三自衛隊が持っております航空機あるいはその輸送用の船舶ももちろん用いるのでございますけれど、民間力の活用も重要であると考えてございます。

このため、現行の計画、防衛力整備計画でもそうでございますけれど、三自衛隊の輸送力に加えまして、こうしたこの海上輸送力を補完するためでございますけれど、車両やコンテナを大量に輸送するためのPFIによる船舶を確保することとしておりまして、令和六年度から八年度の間の予算におきまして、八隻のPFI船舶を確保する計画でございます。

また、港湾のお話も御指摘いただきましたけど、武力攻撃事態あるいは武力攻撃予測事態におきまして、自衛隊の空港、港湾、こちらを利用するという調整につきましては、武力攻撃事態特定公共施設利用法という法律ございまして、これに基づき行うことになります。

いずれにしましても、防衛省といたしましては、南西地域において十分かつ継続的な活動ができますよう、民間活力の、民間力の活用の更なる検討を行いまして、輸送力の強化等々を進めてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

83の発言を見る

91の発言を見る