森田治男防衛省地方協力局長

2026年5月14日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

お答えを申し上げます。

普天間飛行場の具体的な返還時期につきましては、代替施設完成後における部隊の移転などのプロセスを考慮した上で決定されることになりますけれども、提供手続が完了後、早期に普天間飛行場の全面返還が実現できるよう、米側と引き続き連携してまいりたいと考えております。

また、そのほかの米軍施設・区域につきましては、これまで、近年におきましても、沖縄の本土復帰以降最大の返還となりました北部訓練場の過半の返還、これを始めとしまして、SACO最終報告などに基づき様々な返還の取組を実現しております。また、現在は、沖縄統合計画に基づきまして沖縄本島の中南部の土地の返還を推進しているところでございまして、これまでに一部につきましては既に実現したものもございます。直近におきましては、先月、キャンプ瑞慶覧の喜舎場住宅地区の一部につきまして日米間で返還の合意をしたというところでございます。

委員から特に今お尋ねのありましたキャンプ・キンザー、牧港補給地区につきましては、これまでに北側進入路、第五ゲート付近の区域、そして国道五十八号線沿いの土地について、それぞれ一部の返還が実現をしております。その他の残る区域につきましては、具体的な返還時期につきまして現時点においてはお示しできておりませんけれども、この地区に所在する多数の施設につきまして、他の地区に集約するための移設先における工事、調査、設計、配置検討などの作業や、これらに関する米側との調整を鋭意進めているところでございます。

御指摘ありましたように、沖縄統合計画に基づく土地の返還については大変期待が大きいと考えておりまして、引き続き全力で取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

66の発言を見る

74の発言を見る