広田一 (立憲民主党)

2026年4月21日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

もうこれ以上はこの点については質問しませんけれども、大臣、万一から後に答弁されてきたことは非常に重要な我が国の方針であるわけでございますので、これが今回の閣議決定で方針に明記されていないということは私は根本的な不備があると、こういうふうに指摘をせざるを得ないというふうに思います。

その上で、平和国家としてのこれまでの歩みを引き続き堅持するという御答弁がありましたので、五類型撤廃の論理的整合性についてお伺いをしたいと思います。

いわゆるこの五類型は、主にシーレーン防衛を始め海洋安全保障を念頭に、インド太平洋地域の平和と安定を図ることを目的として設定された、こういうふうに理解をしているところでございます。今回の中東情勢、先ほど茂木大臣とも若干議論したんですけれども、このことを踏まえれば、その重要性は更に更に増しているわけでございますが、よって、私たちの提言の中でもこの海洋安全保障分野における防衛装備移転は許容し得るというふうに位置付けているわけであります。つまり、平和国家としての理念、これを堅持しつつ、海洋安全保障面での協力関係を強化し、防衛装備の移転を、円滑化に資するというふうな考え方であります。

そうした場合に、まず大臣にお伺いしたいのは、この五類型の果たしてきた意義というものを小泉大臣自身どのように認識をされているのか、お伺いをいたします。

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