田島麻衣子 (立憲民主党)

2026年4月14日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 90 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 270 発言)

ありがとうございます。

目指すべきところ、日本の主権や独立性を守る、また国際社会の共存共栄目指すということは非常に共感するんですが、その取るアプローチは若干違うのかなとも思うんですよね。

政府は、抑止力、対処力を強化するということをもう何度も何度も、私は見なくても言えるぐらい、ずっと繰り返されているんですが、果たして国際社会の中での共存共栄を実現するために我々がしなければならないことはそれだけなのであるかということは、私は非常に問題提起をこの委員会を通じてもしていきたいというふうに思っているんですよね。

ちょっと飛ばしますけれども、質問通告の十九番を伺いたいというふうに思うんです。

過去の歴史を見ていても、猪口邦子先生の「戦争と平和」という本の中でも、三千五百年の歴史の中で戦争がなかったのは二百年だけであるということが冒頭に出てくるぐらい我々人類は戦争をずっと続けてきたわけで、もし抑止力と対処力がこの社会の、国際社会の平和と安定を強化するのであるならば、こんなにたくさん戦争は起こってきていないはずなんですよね。いろんな人たちが抑止力を強化する、対処力を強化すると言っているからこそ戦争は起こっていると説明することもできるかもしれないというふうに思うんです。

そうした問題意識から伺いたいと思うんですけれども、政府というのは、判断の過ちのリスク、これを、防衛三文書の改定もされるということですけれども、どの程度認識し、評価されているんでしょうか、伺いたいと思います。十九番になります。

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