茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年3月31日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 123 発言)

今般のイランをめぐる情勢を受けまして、湾岸諸国及びイランの在外公館では、現地に滞在する在留邦人の安否確認、これ通信事情も非常にイランの場合悪かったと、そういう中でも、大体二日以内には全員の安否を確認するなど、安否確認、さらにはメール等での集中的な注意喚起等を行ってきているところであります。

その上で、出国を希望される邦人の方々の退避・出国支援を行ってきております。具体的に申し上げますと、政府チャーター機によります出国支援で合計六便、千百四名の方々が日本に無事帰国をされました。また、陸路での退避によりまして、合計五十六名の方々が安全な隣国へ退避をいたしました。加えて、ペルシャ湾内の日本関係船舶に乗船をしていた日本人乗務員のうち四名については、下船後出国をするということで、その支援も行わせていただきました。

これら一連の退避や出国支援のために、湾岸諸国やイランの在外公館に加えまして、在外七公館及び本省から海外緊急展開チーム十三名及び医務官五名を派遣してきているところであります。

在外の方々の安全の確保であったりとか、また希望される方の帰国に対する支援、私も武漢のときのオペレーション、これも覚えており、さらには、コロナ禍でアフリカから帰国が困難になっている方々、十二か国からそれぞれ、航空便が唯一飛んでおりますエチオピア航空、アジスアベバに移動していただいて、そこから日本に戻る、こういうオペレーションもやってきまして、様々な経験も積んできているところでありまして、こういった経験も生かしながらも、今後も邦人の保護、これには最優先で取り組んでいきたいと、こんなふうに考えております。

前後のやりとり

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