まず、データ利活用のメリットは、もう言うまでもないんだと思いますけれども、先ほどから問題となっているAIの活用などは、AIの開発ですね、当然だと思いますし、特に医療界からはやはりいろいろな健康データを創薬につなげていきたいという要望も非常に多くございます。そういったことを進めることによって、国民生活が更に豊かになるということは大きなメリットだと思います。
当然、個人の権利利益というのは保護しなきゃいけませんから、今日一日、まだありますけれども、ずっと、この保護の部分も大事にしろという御意見もあるし、利活用しようと思えば、安全保障上懸念があるんだという御意見もありますから、非常にバランスの取り方が難しいなということは当然であろうと思います。
特に、今回は子供の個人情報とかそれから顔特徴データの取扱いについては規律をしっかり整備するということにしておりますし、再三、課徴金制度の話もありましたが、初めて個情法の中では課徴金制度を導入することによって違法な行為を抑止できるようにするというようなことも含めながら、今回、いわゆる利活用と保護のバランスを取った形でこの法律を改正しようということだと思います。
先ほど申しましたけれども、アメリカはとにかく何でも利活用していこうという方針ですし、ヨーロッパはむしろレギュレーションを強くするということで今までやってきたと思います。利活用したりレギュレーションしたり、大きく右に左にと振れながらやるんですけれども、我が国はやはり我が国のやり方があるので、アクセラレーション・アンド・サプレッションとさっき申しましたけれども、同じ法律をそういうふうにバランスを取りながら、両方をうまく変えながら前に進んでいくということが我が国らしいやり方ではないかなというふうに個人的には感じております。
102谷谷浩一郎(参政)
御答弁ありがとうございます。
今からそれを指針等で定めていかれるということではありましたが、この法案は非常に大きな、重要な、そして危険性を伴う法案であると私は認識をしております。先ほど申し上げましたように、やはり国のデータというのは私たち日本人の大切な資産でありまして、これを海外の事業者にも認定するということは非常に大きなリスクがあると考えております。
データ提供を積極的に進めることが国民の利便性向上につながる場合はあるとは思います。しかし、行政データは、単体では価値が低く見えても、AIで分析されることで、我が国の地域の脆弱性、重要インフラの弱点、産…
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103
橋本岳(自民)
次に、日野紗里亜君。
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104日日野紗里亜(国民)
国民民主党の日野紗里亜です。今日も質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。
早速質疑に入らせていただきたいと思います。
医療、介護、教育、防災、交通など、様々な分野においてデータの適切な活用は社会課題の解決に不可欠であり、AI、自動運転、スマートシティーなど、今後の成長分野を考えても、日本として適切なルールの下で積極的に利活用を進めていくことが必要であると私は考えています。
一方で、国民の側には知らないうちに自分の情報が使われるのではないかという不安があります。だからこそ、私は、守るために止めるのではなく、個人の権利利益をしっかり守りなが…
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- (上の発言)
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
まず、データ利活用のメリットは、もう言うまでもないんだと思いますけれども、先ほどから問題となっているAIの活用などは、AIの開発ですね、当然だと思いますし、特に医療界からはやはりいろいろな健康データを創薬につなげていきたいという要望も非常に多くございます。そういったことを進めることによって、国民生活が更に豊かになるということは大きなメリットだと思います。
当然、個人の権利利益というのは保護しなきゃいけませんから、今日一日、まだありますけれども、ずっと、この保護の部分も大事にしろという御意見もあるし、利活用しようと思えば、安全保障上懸念があるんだという御意見もありますから、非常にバランスの取り方が難しいなということは当然であろうと思います。
特に、今回は子供の個人情報とかそれから顔特徴データの取扱いについては規律をしっかり整備するということにしておりますし、再三、課徴金制度の話もありましたが、初めて個情法の中では課徴金制度を導入することによって違法な行為を抑止できるようにするというようなことも含めながら、今回、いわゆる利活用と保護のバランスを取った形でこの法律を改正しようということだと思います。
先ほど申しましたけれども、アメリカはとにかく何でも利活用していこうという方針ですし、ヨーロッパはむしろレギュレーションを強くするということで今までやってきたと思います。利活用したりレギュレーションしたり、大きく右に左にと振れながらやるんですけれども、我が国はやはり我が国のやり方があるので、アクセラレーション・アンド・サプレッションとさっき申しましたけれども、同じ法律をそういうふうにバランスを取りながら、両方をうまく変えながら前に進んでいくということが我が国らしいやり方ではないかなというふうに個人的には感じております。
106日日野紗里亜(国民)
御答弁いただきまして、ありがとうございます。
ある一定程度トライ・アンド・エラーといった考え方も必要だと思うんですけれども、やはり個人情報ですので、しっかりとそこの部分は制度の方で守っていきたいと思っております。
今大臣からも顔特徴データのお話がありました。顔認証データなどの生体情報についてお伺いさせていただきたいと思います。
現在、顔認証技術などを活用したソリューションへの期待は高まっておりますが、実際の現場では、顔特徴データをどのように位置づけるのか、商用利用において何が許され、何が許されないのかが分かりづらく、企業側が慎重にならざるを得ない状…
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107佐佐脇紀代志個人情報保護委員会事務局長
お答え申し上げます。
顔特徴データは、御指摘のとおり、その他の生体データに比べましても、その取扱いが本人のプライバシーなどの侵害につながりやすいという特徴を有しております。その一方で、御指摘のとおり、認証目的での利用が典型でございますが、効果的な利活用への期待も高まっているということでございますので、ある意味ルールを明確化することによりまして、保護と利活用双方に資するということかと思ってございます。
私どもにおきましては、今回、法案におきまして、プライバシー等の侵害を防止するとともに、そういった利活用を促すために、顔特徴データの取扱いについて、透明性…
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108日日野紗里亜(国民)
やはり、顔特徴データはすごくセンシティブだと思っております。
私、子育て支援団体を運営していまして、双子、三つ子家庭の支援団体なんですけれども、当時、虐待の事件が私の愛知県で起きましたので、その啓発のためにイベントをやると、結構、メディアの方が、報道各社が集まってくださるんですね。その際に、私としても、できる限り社会に対して啓発していきたいと思うから、全てそういったものはお受けするんですけれども、やはり来場者の中には、絶対に顔を見られたくないんだ、何だったら、もう後ろ姿も見られたくないんだ、そういった方もいましたので、そういった顔という個人情報をしっか…
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