ありがとうございます。
これからアメリカに行かれるということでありまして、恐らくその話も、先ほど来から議論がありますように、トランプ大統領もあるかと思います。しかしながら、アメリカと協力をする、ないしは、ホルムズ海峡においても、タンカーにおける救助を一緒にするという場合でも、先ほど来もありましたが、やはり根っこに、武力行使について国際法に合致しているか合致していないかということがまずもって前提にありませんと、先ほどの重要影響事態法やまた存立危機事態、これも議論になりません。
そもそも、存立危機事態にしても、アメリカの軍事行動が国際法に合致する場合のみでありますから、その以前の今段階でありますから、冒頭の話に戻ってしまいますが、やはり国際法を、今、総理は、ルールに基づいて遵守していく、しかしそれが今崩れかけていると。大変に国際的な情勢が大きく今変化しているという中でありますから、冒頭、力強く、我が国の安全を、そして我が国が自ら考えて、どこへ向かっていくのかということをこれからしっかりと私たちに示していただければと思っています。
そして、エネルギー安全保障を先に、今、答弁の中に盛り込まれまして、日本のエネルギー安全保障をどのように考えているのかということもお答えをいただいたかと思いますが、具体的にお話がなかったなと思いまして、例えば、ナフサの問題とか、電気、ガスの問題がそこに入るのかなと思ったので、更に聞かせていただきたいんですけれども。
今回、ホルムズ海峡が閉鎖されたことで、もちろん、原油が上がっていく、電気、ガスが上がっていくという中で、私、ナフサが大変懸念があるということを言われました。なかなか私たち、身近ではありませんけれども、先日、ちょうど出光興産が、エチレンの生産をやめることがあるということを取引先に通知をしたということです。なぜかというと、ホルムズ海峡の封鎖でエチレンの原料となるナフサが中東から輸入できないと。ああ、そういうことがあるんだということで聞きました。
そして、ナフサというのは、自動車や家電や食料品の包装品や、また医療にも使われるということでありまして、原油は、先ほど来、二百五十日近く備蓄があるからということでお話を聞きましたが、ナフサは、国内在庫は二十日程度だということであります。大変に緊急を要する話でありまして、先週から様々な対策を政府内で議論しているということを、先ほど総理からも指示をしたというふうにありましたが、例えば、もしお答えできるのであれば、ナフサ等に関する重要資源についてどのように今対応を図ろうとしているのか、お答えいただければと思います。
271
茂木敏充(自民)外務大臣
まず、イランに対しては、イランによります核兵器の開発、これは決して許容できない、こういった一貫した立場を取っております。また、今回の事態に対しまして、イランが湾岸諸国、周辺国に対して攻撃を行い、地域の不安定化を図っている、このことをやめること、さらには、ホルムズ海峡の安全な航行に向けて協力をしてほしい、こういう要請をしっかりと行っているところであります。
もちろん、その対岸にありますオマーンであったりとかそういった国に対しても、ホルムズ海峡の航行の自由、これを確保するために連携したい、こういう話もさせていただいているところであります。
もちろん、四十…
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272
田中健(国民)
私は、ホルムズ海峡のタンカーの話をした際に、今、総理から、イランと協議をされているという話だったので、どのような協議をイランとされているのかお聞きをしたんですが、お答えいただけますでしょうか。
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273
高市早苗(自民)内閣総理大臣
今、外務大臣が答えたところでございます。そのとおりでございます。
ただ、詳細についてここで明らかにすることができないことは御理解いただきたいと思います。
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- (上の発言)
274
田中健(国民)
ありがとうございます。
これからアメリカに行かれるということでありまして、恐らくその話も、先ほど来から議論がありますように、トランプ大統領もあるかと思います。しかしながら、アメリカと協力をする、ないしは、ホルムズ海峡においても、タンカーにおける救助を一緒にするという場合でも、先ほど来もありましたが、やはり根っこに、武力行使について国際法に合致しているか合致していないかということがまずもって前提にありませんと、先ほどの重要影響事態法やまた存立危機事態、これも議論になりません。
そもそも、存立危機事態にしても、アメリカの軍事行動が国際法に合致する場合のみでありますから、その以前の今段階でありますから、冒頭の話に戻ってしまいますが、やはり国際法を、今、総理は、ルールに基づいて遵守していく、しかしそれが今崩れかけていると。大変に国際的な情勢が大きく今変化しているという中でありますから、冒頭、力強く、我が国の安全を、そして我が国が自ら考えて、どこへ向かっていくのかということをこれからしっかりと私たちに示していただければと思っています。
そして、エネルギー安全保障を先に、今、答弁の中に盛り込まれまして、日本のエネルギー安全保障をどのように考えているのかということもお答えをいただいたかと思いますが、具体的にお話がなかったなと思いまして、例えば、ナフサの問題とか、電気、ガスの問題がそこに入るのかなと思ったので、更に聞かせていただきたいんですけれども。
今回、ホルムズ海峡が閉鎖されたことで、もちろん、原油が上がっていく、電気、ガスが上がっていくという中で、私、ナフサが大変懸念があるということを言われました。なかなか私たち、身近ではありませんけれども、先日、ちょうど出光興産が、エチレンの生産をやめることがあるということを取引先に通知をしたということです。なぜかというと、ホルムズ海峡の封鎖でエチレンの原料となるナフサが中東から輸入できないと。ああ、そういうことがあるんだということで聞きました。
そして、ナフサというのは、自動車や家電や食料品の包装品や、また医療にも使われるということでありまして、原油は、先ほど来、二百五十日近く備蓄があるからということでお話を聞きましたが、ナフサは、国内在庫は二十日程度だということであります。大変に緊急を要する話でありまして、先週から様々な対策を政府内で議論しているということを、先ほど総理からも指示をしたというふうにありましたが、例えば、もしお答えできるのであれば、ナフサ等に関する重要資源についてどのように今対応を図ろうとしているのか、お答えいただければと思います。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
済みません、今お尋ねできるのであればとおっしゃいましたが、御通告がなかったので、手元に、どれぐらいの我々依存率がホルムズ海峡にあるのか、そういう資料を持っておりませんので、改めて御通告いただければ御説明したいと思います。
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田中健(国民)
分かりました。是非、気に留めていただきたいと思います。
さらに、電気、ガスでありますけれども、これも、先ほど来ありましたけれども、電気、ガスは三月をもって補助金が切れますし、原油価格の上昇によって恐らくこれから大きく値上がりが懸念をされています。
まず、電気代補助の延長というのはできないのかどうかということと、先ほど後藤委員のときに、私も、しっかりと、予備費でなく今回の予算の中に入れ込むことができないかということを考えておりました。暫定予算に入れ込むことで今回の対応が素早くできるんじゃないかと思ったんですが、先ほど答弁の中では、当初予算に入れていない…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
今、私どもの方では、再三、この八年度予算案につきまして、できるだけ年度内の御成立をお願いしているところでございますが、一般論として、暫定につきましては様々な経費は日割りで計算いたしますが、予備費を日割りで計算するということになると、その予備費について何を立てるかということに、必ずしも、電気代、ガス代といった毎年必ずその補填を予算で長年やってきた、あるいは法定されているということではないものを入れるということが余り例がないというか、元々の原則のところに立ち戻ると、その要件に一見明白に係ると考えられないという、そういう趣旨での総理のお答えと思います。
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