御丁寧な説明、ありがとうございます。
今大臣からも御発言があったとおり、従来の大綱の中から更により一歩進めていくという中で、今ありました新モーダルシフトということについて少し取り上げて質問させていただきたいと思います。
私自身も去年のこの予算委員会の一般質疑で質問をさせていただいたんですけれども、このモーダルシフト、要は、今トラック物流を中心にやはり量が多いものを、ほかの輸送モードも使って変えていこうという中で、特に、鉄道貨物であったり内航海運、さらには、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、新モーダルシフトということで航空、こちらも活用しながら、様々な輸送モードをフル活用していこうということになっております。
ただ、モーダルシフトの中でも、従来から位置づけられている鉄道についてちょっと大きい動きがありました。それは、去年の十一月の七日ですけれども、財政審の分科会において、資料の二ページにおつけをしておりますけれども、JR貨物、これは鉄道貨物の担い手にはなるわけですけれども、このJR貨物に対して、将来的な自立に向けて公的な支援を四十年近くにわたり行ってきたものの、JR貨物は鉄道貨物事業では利益を上げておられず、長年にわたり経営改善が十分に進展していない、鉄道貨物は、モーダルシフトのメインプレーヤーとして期待されてきたものの、輸送貨物に対するシェアは横ばいであり、内航海運等の代替手段もあることから、抜本的な改革を検討すべきと。大変、本当に厳しい指摘だと思います。
モーダルシフトのメインプレーヤーとして期待されてきたものの抜本的な改革が検討されるべきという大変厳しいこの意見につきまして、所管であります国交大臣の御意見、受け止めをお聞かせいただけますでしょうか。
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坂本哲志(自民)
これにて住吉君の質疑は終了いたしました。
次に、臼木秀剛君。
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臼木秀剛(国民)
国民民主党・無所属クラブの臼木秀剛と申します。
是非、今日は建設的な議論をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
まず、国土交通省、国土交通大臣を中心に御質問をさせていただきたいと思います。
我が国の物流というものが、今大きな注目を集めております。特に人材不足、それから、なかなか構造改革が進まないという中で運ばなければいけない荷物は増え続けているという状況の中で、今あります総合物流施策大綱についてはこの二〇二五年度が計画期間の最終年度となっているため、次期大綱の策定に向けて先月末には提言が検討会でまとめられ、さらには、…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
お答え申し上げます。
まさに物流というのは、二〇二四年問題もありましたように、非常に日本の経済にとって大きな問題であると思います。
二〇三〇年度までの次期総合物流施策大綱、いわゆる物流大綱については、国土交通省、経済産業省、農林水産省の三省合同で設置いたしました有識者検討会において、三月三日に提言が取りまとめられました。現在、この提言を踏まえた物流大綱の案についてパブリックコメントを行っております。
次期物流大綱の案においては、担い手不足が深刻化する中で、必要な物流の機能を維持するため、自動運転トラックの早期の社会実装や陸海空の新モーダルシフトの推…
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- (上の発言)
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臼木秀剛(国民)
御丁寧な説明、ありがとうございます。
今大臣からも御発言があったとおり、従来の大綱の中から更により一歩進めていくという中で、今ありました新モーダルシフトということについて少し取り上げて質問させていただきたいと思います。
私自身も去年のこの予算委員会の一般質疑で質問をさせていただいたんですけれども、このモーダルシフト、要は、今トラック物流を中心にやはり量が多いものを、ほかの輸送モードも使って変えていこうという中で、特に、鉄道貨物であったり内航海運、さらには、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、新モーダルシフトということで航空、こちらも活用しながら、様々な輸送モードをフル活用していこうということになっております。
ただ、モーダルシフトの中でも、従来から位置づけられている鉄道についてちょっと大きい動きがありました。それは、去年の十一月の七日ですけれども、財政審の分科会において、資料の二ページにおつけをしておりますけれども、JR貨物、これは鉄道貨物の担い手にはなるわけですけれども、このJR貨物に対して、将来的な自立に向けて公的な支援を四十年近くにわたり行ってきたものの、JR貨物は鉄道貨物事業では利益を上げておられず、長年にわたり経営改善が十分に進展していない、鉄道貨物は、モーダルシフトのメインプレーヤーとして期待されてきたものの、輸送貨物に対するシェアは横ばいであり、内航海運等の代替手段もあることから、抜本的な改革を検討すべきと。大変、本当に厳しい指摘だと思います。
モーダルシフトのメインプレーヤーとして期待されてきたものの抜本的な改革が検討されるべきという大変厳しいこの意見につきまして、所管であります国交大臣の御意見、受け止めをお聞かせいただけますでしょうか。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
お答え申し上げます。
貨物鉄道は、全国ネットワークを活用した大量輸送機関であり、また優れた環境性能を有することから、トラックドライバー不足への対応やカーボンニュートラル実現に貢献することが期待をされております。
一方で、財政制度等審議会からは、JR貨物のシェアは横ばいであり、鉄道貨物事業では利益を上げられていないことから、抜本的な改革を検討すべきではないかとの提言をいただきました。
貨物鉄道につきましては、安定的な輸送を確保することが重要であり、激甚化、頻発化する自然災害への対応能力の強化等が必要であると認識をしております。
このため、国土交通省…
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臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
まさに今大臣おっしゃっていただいたように、この間も様々な支援をしてき、また、JR貨物が何かやってこなかったかというと、そういうわけでもなく、大変、民営化の中の当初から厳しいと言われていた北海道そして四国、JR二島貨物ですけれども、この二島貨物は、スタートから厳しい状況の中でも様々な取組を自主的にも行ってきましたし、また、国としても支援をしてきたという中でのこの提言というのは大変私は重いものだと思っています。
ただ、やはり、おっしゃっていただいたように、先ほどもおっしゃっていただきました、時代の要請としては、人手不足の中で、人手…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
まず、JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料につきましては、JR貨物の収益性を確保し、鉄道貨物輸送のサービスを維持していく観点から、国鉄改革の際に、貨物輸送によって傷んだレールや枕木等の修繕費、いわゆるアボイダブルコストのみに限定することとされております。JR貨物とJR旅客会社六社との間では、この考え方に沿って協定が締結されているものと承知をしております。
現在、協定の更新に向けまして会社間で協議が行われているものと承知をしておりますが、国といたしましては、国鉄改革時のルール策定の経緯を踏まえまして、慎重な検討が必要であると考えておりまして、協議の動…
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