この施設改修を始め、老朽化については、私の記憶では、野党の先生も農水委員会で質問されていた記憶があります。ですから、これは与野党問わず共通の課題という認識を持っていることをお伝えしたいというふうに思います。
次に、節水型乾田直播についてお伺いいたします。
私は、やはり瑞穂の国というのは水田で育つ水稲が一番美しいというふうに思っております。ただ、やはり労働力が不足している中で、この直播というのは選択肢の一つだと思っております。
実際、私も数年前に農業体験を、最初の段階、種まきからさせてもらって、やはりスマート農業では届かないところというのは育苗のところはすごく多々あるなというふうに思いました。ですので、全部できないよりは多少でもできた方がいい、その選択肢が直播なら、私も理解をしております。
湛水直播、乾田直播、様々な手法がありますけれども、やはり一長一短あるから、なかなかそれ以上のブーストがかかっていなかったと思うんですよ。その中で、ここ最近、何か救世主が現れたかのように取り扱われている節水型乾田直播があります。私は、本当なのかなと正直眉唾に思っております。例えば、マイコス菌とかビール酵母をつけたことで、コーティングすれば水が少なくなる。これも、農家の方、本当かなと思っている方がいます。
やはり、まだ経過を見る必要があると思うんですね、経過を見る必要が。例えば、土壌も、ミネラル成分がどうなるのか、やはり数年は経過を見る必要があるというふうに思っております。そのための検証、研究をしていただくことを要望いたしますし、そして何より、そもそもで言えば、やはり水回り、水路の改修とか、あと圃場整備、いわゆるNNの方をまず優先すべきと考えますが、政府参考人、御意見をお聞かせください。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
委員が川崎市の企業に行っていただいたところでありますが、私も何度かお邪魔をして勉強させていただいたところであります。あそこで私が感じましたのは、技術的にも、考え方も、日本らしいものそのものが全て詰まっているなということを感じましたので、この分野はやはり、日本の物づくりの技術、そして細やかなところに手が届く私たちの考え方、そして、それを日本の品種としっかりとかけ合わせて世界へ食料が打って出られる時代になるのではないかという可能性を私も感じているところであります。
日本成長戦略本部において戦略分野の一つとして位置づけられてい…
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野中厚(自民)
光熱料の問題、確かにあります。そしてまた栽培装置も、これは車に例えていましたね。最初の一台目を造るのは一億かかる、ただ、量産体制にすれば、それは一般的に何百万に落ちていくんだということで、是非また経過を見ていきたいというふうに思っております。
大臣が今お話をされた、農研機構との連携。
農研機構、本当に産官学のハブとなり得る機能なんですよ。ただ、一つ言うと、ぼろいんですよね。ぼろいと言っては失礼ですが、老朽化が著しいという、まさに産官学のハブに見合わない施設であります。中身は本当にしっかりしています。私が過去視察に行かせてもらった数年後に、実際にもう実…
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24堺堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官
お答えいたします。
委員御指摘のとおり、農研機構の施設や設備の老朽化が進行していると承知しているところでございます。
農研機構は、我が国の農業研究の中核的機関であり、産官学連携によるスマート農業技術や新品種の開発などにおいてこれからも中心的な役割を果たすことが必要と考えております。
これらに対応するために、農業構造転換集中対策を含め、前年度比四割増の四十六億円の予算を計上し、全国五か所の各拠点につきまして、施設を集約化しつつ、機能強化を行う整備等に着手したところでございます。
今後とも、このような農研機構の役割を十分に果たせるように、必要な施設整…
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- (上の発言)
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野中厚(自民)
この施設改修を始め、老朽化については、私の記憶では、野党の先生も農水委員会で質問されていた記憶があります。ですから、これは与野党問わず共通の課題という認識を持っていることをお伝えしたいというふうに思います。
次に、節水型乾田直播についてお伺いいたします。
私は、やはり瑞穂の国というのは水田で育つ水稲が一番美しいというふうに思っております。ただ、やはり労働力が不足している中で、この直播というのは選択肢の一つだと思っております。
実際、私も数年前に農業体験を、最初の段階、種まきからさせてもらって、やはりスマート農業では届かないところというのは育苗のところはすごく多々あるなというふうに思いました。ですので、全部できないよりは多少でもできた方がいい、その選択肢が直播なら、私も理解をしております。
湛水直播、乾田直播、様々な手法がありますけれども、やはり一長一短あるから、なかなかそれ以上のブーストがかかっていなかったと思うんですよ。その中で、ここ最近、何か救世主が現れたかのように取り扱われている節水型乾田直播があります。私は、本当なのかなと正直眉唾に思っております。例えば、マイコス菌とかビール酵母をつけたことで、コーティングすれば水が少なくなる。これも、農家の方、本当かなと思っている方がいます。
やはり、まだ経過を見る必要があると思うんですね、経過を見る必要が。例えば、土壌も、ミネラル成分がどうなるのか、やはり数年は経過を見る必要があるというふうに思っております。そのための検証、研究をしていただくことを要望いたしますし、そして何より、そもそもで言えば、やはり水回り、水路の改修とか、あと圃場整備、いわゆるNNの方をまず優先すべきと考えますが、政府参考人、御意見をお聞かせください。
26堺堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官
お答えいたします。
委員御指摘の節水型乾田直播でございますが、これは入水前の水田に播種し、入水回数を減らして栽培する技術であります。苗作り、代かき、田植の省略、水管理の省略化により大幅な低コスト化を図ろうとする技術でありますが、現時点では、雑草対策技術が未確立であることに加え、節水による稲の生育への影響も明らかでなく、生産現場では収量が不安定な状況にございます。このため、この節水型乾田直播は検証が必要な新技術であると理解しておりまして、導入推進段階にある技術ではないと認識してございます。
こうした中で、農水省では、節水型乾田直播技術に関して、令和七年…
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野中厚(自民)
これはどの作物にも言えますが、全国共通ではないですし、また、気候以外に土壌の関係もあると思うので、是非、検証、研究をしていただきたいと思っております。
最後の質問に入らせていただきます。
昨今、御承知のとおりイランの情勢が緊迫化してきておりまして、国内の石油備蓄について報道が多々ありまして、国民の備蓄という意識が高まっている。
この石油備蓄については、エネルギー安全保障であります。我々が意識するのは、当然、エネルギー安全保障だけではなくて、食料安全保障であります。食料安全保障の一つは、政府備蓄米であります。本来百万トン必要であるところに対して、現状…
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坂本哲志(自民)
時間が超過しておりますので、質問をおまとめください。
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