和田政宗 (参政党)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 358 発言)

これはやはり国家のBCPの観点というものを強く入れていただいて、防災庁、また地方機関、防災局という名称になるんだというふうに思いますけれども、こちらの充実というものを図っていただければというふうに思います。

次に、事前防災の重要性を知る観点からの震災遺構の恒久保存についてお聞きをいたします。

宮城県石巻市の大川小学校の震災遺構は、事前防災の重要性を知ることができる世界唯一の震災遺構と言えます。東日本大震災の津波により、全校児童百八人の七割に当たる児童七十四人、そして教員十人が亡くなりました。ほとんど事前防災が構築されていなかったことが裁判などで明らかになりました。

私も大川小学校を先週訪問をし、三月十一日には必ず現地で慰霊を行ってきました。多くの学校教員の方々、子供たちが大川小を訪れており、自らがあのとき現場にいたとしたらどういう行動を取らなければならなかったのかを考えています。大川小の震災遺構を見て、津波のすさまじさを体感をしています。

しかし、震災遺構は、校舎の壁の崩落が見られるなど、維持が課題となっています。事前防災の重要性の周知、学びの観点からも、改めて重要と考える震災遺構の保存に国費を投入すべきと考えますが、復興予算で既に過去に予算を出しているとして、復興庁は後ろ向きです。しかし、事前防災の観点から極めて重要な、世界唯一とも言える震災遺構、これは大川小のことを指しますけれども、防災庁予算で、こうした事前防災の重要性を知ることができる震災遺構の恒久保存に予算を投じるべきであると考えますが、いかがでしょうか。

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