近藤和也 (中道改革連合)

2026年3月4日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 358 発言)

資料がないということで。

私が聞いている限りでは、暫定予算を組むことによって弊害があったということはないということなんですよ。なので、なぜ暫定予算を組むことがこんなに嫌なのかなというふうに思います。私たちは協力すると言っているんですから。

そして、資料一を御覧ください。

過去、本予算が年度をまたいだことが現憲法下で二十五回ございます。そして、暫定予算を組んだことは三十三回ございますが、直近の二回と、そして暫定予算の補正予算を組んだという例もありましたので、過去三回をピックアップいたしました。

御覧いただいているように、例えば、直近、この第百八十三回、第百八十九回、こちらは安倍政権のときですけれども、十二月に二度選挙をやっているんですね。ちなみに、その二度の選挙で私は落選をしたわけでございますけれども。このときは、十二月に選挙をして、そして内閣が発足をして、予算案、平成二十五年であれば二月二十八日に出しています。そして、平成二十七年であれば二月十二日、今回の国会よりも一週間以上早く出しているんですね。平成二十七年の例でいきますと、成立が四月九日、年度をまたいでおります。

そして、下段の方、暫定予算を見ていただきますと、このときには、年度をまたぎそうだということで、三月二十七日に暫定予算が出されて、そして衆参で三時間弱ずつ質疑がされて、三月三十日で成立をして、四月一日から四月十一日までの暫定期間ということで予算が組まれて、そして本予算が四月九日に成立をしたという経緯があります。

このときも、この第二次安倍政権のときも、正直、私も浪人していたので、安倍さんは本当に強引な国会運営をしているなという印象はありましたけれども、このときでもこれだけ丁寧なことをやっているわけですよ。平成二十五年のときにも、五月十五日、ゴールデンウィーク明けのときまでやっているわけですよね。

今回のこの予算委員会、そもそもが何でこんなに短期で閉じてしまうのということに対しては、やはり国会軽視と言わざるを得ません。特に、昨日、渡辺委員からもございましたが、大きな政策転換をするということで、信を問うて衆議院解散・総選挙をしたわけですよね。大きな政策転換ということは、責任ある積極財政ということも言われていますから、まさに財政そのものじゃないですか。

今回、この過去最大の予算を組んで、そして信を問うて選挙をした。一つ民意は出た。でも、民意である、一つの象徴である国会で丁寧な議論をすることそのものが重要ではないですか。片山大臣、見識、見解、いかがでしょうか。

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