今回の攻撃については、かねてより懸念がありました。だから、一月十六日、もう先々月ですね、一月十六日の段階でイランの在留邦人には退避勧告を出し、二月中もずっと、様々な情報、軍の動きなど、そういった情報をチェックしながら、起き得る可能性、その場合にいかに邦人を守るか、様々なシミュレーションもしてまいりました。
今回、もう早めに万一に備えた対応を取っていたこと、それから、第一報を受けてすぐに、これは各省庁に対して、情報収集の徹底、それから、退避勧告をしてもなお現地に残っておられる邦人の方々の安全確保に万全の措置を講じてほしいということを指示し、そして、飛行機に乗る前にちゃんと設置を確認したのがイラン情勢に関する情報連絡室、これはもう十六時に官邸に設置をして、情報収集に当たる体制を構築をいたしました。
そこで、秘書官も同行しておりますので相談したんですが、情報収集の対策室を設置しても、そこから幅広く情報が集まるまでに数時間を要します。ですから、出張の道中も、今、情報通信が発達していますから数分置きにいろいろな情報が入ってきますので、逐次報告を受け、必要な情報も確実に把握しながら向かいました。
その道中ですけれども、その後、少し事態の拡大がありましたので、イランやイスラエルだけじゃなくて、バーレーン、カタール、UAEといった周辺国の邦人の安否情報の把握、安全の確保、それから海路、空路の状況把握、それから関係事業者への情報提供、さらには今後予想される経済的影響の洗い出しと、追加的に必要な指示を出しながら動いておりました。
出張中でも継続的に報告を受け、必要な指示を出し続けられる体制を構築して対応しましたし、官房長官が東京に残って対応に当たってくれていましたので、そのような判断を、出張はキャンセルをしないという判断をいたしました。
269
和田政宗(参政)
参政党の和田政宗です。
早速、質問に入ります。
米国、イスラエルによるイラン攻撃時における初動対応についてお聞きをします。
事前にイラン攻撃について米国から連絡があったか、総理にお聞きします。
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270
高市早苗(自民)内閣総理大臣
米国との間では、イラン情勢も含め、平素から様々な事項についてやり取りを行ってきておりますが、その詳細は、外交上のやり取りですから、お答えは差し控えます。
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271
和田政宗(参政)
これはそうなるというふうに思います。
これは、もし連絡があったとしても、攻撃前に急に総理が予定を変更すれば、何かあるのではないかと思われますので、変更はなかなかできないと思います。
ただ、石川県知事選の応援演説に行くための飛行機に乗る前に攻撃が始まり、総理はそれを知りました。なぜ、官邸に戻らず、知事選の応援に行ったのでしょうか。総理に聞きます。
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- (上の発言)
272
高市早苗(自民)内閣総理大臣
今回の攻撃については、かねてより懸念がありました。だから、一月十六日、もう先々月ですね、一月十六日の段階でイランの在留邦人には退避勧告を出し、二月中もずっと、様々な情報、軍の動きなど、そういった情報をチェックしながら、起き得る可能性、その場合にいかに邦人を守るか、様々なシミュレーションもしてまいりました。
今回、もう早めに万一に備えた対応を取っていたこと、それから、第一報を受けてすぐに、これは各省庁に対して、情報収集の徹底、それから、退避勧告をしてもなお現地に残っておられる邦人の方々の安全確保に万全の措置を講じてほしいということを指示し、そして、飛行機に乗る前にちゃんと設置を確認したのがイラン情勢に関する情報連絡室、これはもう十六時に官邸に設置をして、情報収集に当たる体制を構築をいたしました。
そこで、秘書官も同行しておりますので相談したんですが、情報収集の対策室を設置しても、そこから幅広く情報が集まるまでに数時間を要します。ですから、出張の道中も、今、情報通信が発達していますから数分置きにいろいろな情報が入ってきますので、逐次報告を受け、必要な情報も確実に把握しながら向かいました。
その道中ですけれども、その後、少し事態の拡大がありましたので、イランやイスラエルだけじゃなくて、バーレーン、カタール、UAEといった周辺国の邦人の安否情報の把握、安全の確保、それから海路、空路の状況把握、それから関係事業者への情報提供、さらには今後予想される経済的影響の洗い出しと、追加的に必要な指示を出しながら動いておりました。
出張中でも継続的に報告を受け、必要な指示を出し続けられる体制を構築して対応しましたし、官房長官が東京に残って対応に当たってくれていましたので、そのような判断を、出張はキャンセルをしないという判断をいたしました。
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和田政宗(参政)
今総理から途中で事態の拡大があったということもございましたけれども、飛行機に乗っている一時間というのは電話は通じないわけですよね。イランには約二百人の在留邦人、イラン周辺国には七千七百人の邦人がいます。まさに総理が知事選の応援に行っているさなかに、イランや周辺国の在留邦人は、ミサイルや砲弾が飛び交う中、命を守るための懸命の行動をしていたわけです。
国家は国民を守るためにあります。こうした在留邦人のことを考えれば、知事選の応援より、官邸に戻って国民保護の陣頭指揮を執るという考えにならなかったのか、総理にお聞きします。
この発言のページ
274
高市早苗(自民)内閣総理大臣
仮に、事態が発生してから四時間、私が官邸の総理室にいたとして、そこでまた私の対応をする、常にそばにいて、まだ情報収集も終わっていないのにそばにいなきゃいけない各省庁の幹部というのも出てきます。合理的に考えますと、やはり情報がしっかりと集まって、まとまって報告を受ける。
移動中も、電話が通じないとおっしゃいましたが、情報通信、つまりインターネット、メールは来ますので、どんどんどんどん情報は来ますので、数分置きに最新の情報を受け取りながら、こちらからも必要な指示を出しながら移動したということでございます。
石川県に行くのが不適切かといいましたら、私も去年…
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和田政宗(参政)
私は、逃げ惑うとは言っていないわけでありまして、命を守るための懸命の行動を取っていたと。これは、イラン国内だけではなく、周辺国にもイランが攻撃を行ったということがありますので、途中で事態の拡大ということも含めて、これは攻撃、戦争ですから、やはり私は、不測の事態というものにしっかりと備えるべき、官邸にお戻りになるべきではなかったかというふうに思いますが、総理はそうではないということでありましたので、それはそれとして、答弁としていただいたということで承りたいというふうに思います。
次に、旧氏の使用法案について聞きます。
参政党は、選択的夫婦別姓に反対する…
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