ありがとうございます。
この後、実は消費税減税のことを総理にお伺いしようと思っていたんですが、午前中の小川代表や、また小林政調会長の御質問のところとかぶるので、ちょっと割愛をさせていただきたいと思います。
がらっとテーマを変えまして、リハビリテーションについてお伺いをさせていただきたいと思います。
総理、日本が世界有数のリハビリテーション大国だというのは御存じでいらっしゃいますでしょうか。
日本は世界で最も高齢化が進んでいるわけでありますけれども、そういう中で、急性期、回復期、生活期まで切れ目なくリハビリテーション体制というのが築かれてまいりました。とりわけ我が国独自の回復期リハビリ病棟、これは、リハビリテーション病棟、三百六十五日、集中的に機能回復を図って自宅復帰を実現するモデルとして国際的にも高い評価を受けております。
また、日本の義肢装具士の技術というのは、精緻で、オーダーメイド適合の質が高いことで知られておりますし、また、リハビリロボットなど医工連携分野でも国際的な競争力を持っています。かつ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、リハビリテーション専門職の方々というのは数が圧倒的に多い、育成が物すごく進んでおります。
これからアジア各国も急速に高齢化します。そうした中で、我が国の強みを世界標準にしていく絶好のチャンスだと思っております。
総理は、成長のスイッチを押して、押して、押しまくるとおっしゃっていただきましたけれども、私は、このリハビリテーションというのはまさにその成長のスイッチの一つだと確信をしております。是非ともリハビリテーションを、健康寿命延伸、社会保障改革、そして関連産業の育成、そして国際展開、そうしたところまで含んだ国家戦略としていただいて、省庁横断的に強力に推進をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
207
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(経済財政政策・規制改革)
今、山本委員から申請主義ではなくプッシュ型でという話がございましたが、具体的な制度設計につきましては、これから超党派で行います社会保障国民会議で議論をしていただきますが、何といっても必要な人に必要な支援が迅速かつ確実に届くよう、制度面に加え実務面の課題についても、各党のお考えもしっかり持ち寄っていただきながら、丁寧かつスピード感を持って検討を進めてまいりたいと思います。
なお、これをプッシュ型にするか否かについては、まずはその実務面を精査する必要があるというふうに考えております。
この発言のページ
208
山本香苗(中道)
総理、いかがでしょうか。
この発言のページ
209
高市早苗(自民)内閣総理大臣
まず、先ほどの最低生活保障も、これも生活保護制度と整合的に考えてまいります。
ちょっと、今の城内大臣の答弁と違っちゃうとまずいんですが、私自身は最終的にプッシュ型を目指しております。要は、給付つき税額控除というのは、私にとっても、長年研究をしてきた、また訴えてきた政策でございました。割と柔軟に制度設計ができますので、国民会議で当然細かいところは決めていきますけれども、今委員がおっしゃったような方向性を私自身は考えております。
この発言のページ
- (上の発言)
210
山本香苗(中道)
ありがとうございます。
この後、実は消費税減税のことを総理にお伺いしようと思っていたんですが、午前中の小川代表や、また小林政調会長の御質問のところとかぶるので、ちょっと割愛をさせていただきたいと思います。
がらっとテーマを変えまして、リハビリテーションについてお伺いをさせていただきたいと思います。
総理、日本が世界有数のリハビリテーション大国だというのは御存じでいらっしゃいますでしょうか。
日本は世界で最も高齢化が進んでいるわけでありますけれども、そういう中で、急性期、回復期、生活期まで切れ目なくリハビリテーション体制というのが築かれてまいりました。とりわけ我が国独自の回復期リハビリ病棟、これは、リハビリテーション病棟、三百六十五日、集中的に機能回復を図って自宅復帰を実現するモデルとして国際的にも高い評価を受けております。
また、日本の義肢装具士の技術というのは、精緻で、オーダーメイド適合の質が高いことで知られておりますし、また、リハビリロボットなど医工連携分野でも国際的な競争力を持っています。かつ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、リハビリテーション専門職の方々というのは数が圧倒的に多い、育成が物すごく進んでおります。
これからアジア各国も急速に高齢化します。そうした中で、我が国の強みを世界標準にしていく絶好のチャンスだと思っております。
総理は、成長のスイッチを押して、押して、押しまくるとおっしゃっていただきましたけれども、私は、このリハビリテーションというのはまさにその成長のスイッチの一つだと確信をしております。是非ともリハビリテーションを、健康寿命延伸、社会保障改革、そして関連産業の育成、そして国際展開、そうしたところまで含んだ国家戦略としていただいて、省庁横断的に強力に推進をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
211
高市早苗(自民)内閣総理大臣
とてもいい御提案をいただきました。
家族もリハビリ中でございまして、日本の理学療法士など専門職の能力の高さ、そしてまた専門知識の豊かさ、非常に私も感銘を受けております。
アジア各国で、おっしゃるとおり高齢化が進んでいく中で、我が国が有するリハビリテーションや機能訓練の技術ですとか知見を生かして、国際展開を含めて戦略的に産業育成を図るということは重要でございます。
健康・医療戦略などの政府方針に基づいて、これまでも、日本と海外のリハビリテーション専門家の相互交流を通じて日本式のリハビリテーションの普及をやったり、介護テクノロジーの実用化などに向けた総…
この発言のページ
212
山本香苗(中道)
総理、ありがとうございます。
ただ、実は、物すごい勢いで中国とかその他の国々が追ってきている状況なんです。もうめちゃくちゃこれはもったいないと思っていますので、進めていただきたいんです。
確かに、リハビリテーション、歴史もありまして、すばらしいんですけれども、実は厚生労働省の中には統括する部署がないんですよ。医療、介護、障害福祉、制度にがっちり入っているんですけれども、横断的なところもなくて、体系立っておりません。経産省とかとも連携はしてはいただいていますけれども、個別政策の積み重ねになって、体系的になっていないんですね。ここは、しっかりと横をつなぐ…
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213
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まず、リハビリ専門職の方の処遇の改善につきましては、令和七年度の補正予算、また令和八年度の診療報酬改定におきまして、しっかりとした対応をさせていただくこととしております。
また、省内の体制のお話がありました。そうした御指摘も前からいただいておりますので、リハビリテーション、それに関連する皆さんを応援できるような省内の体制は、これからしっかり取らせていただきたいと考えています。
その上で、補装具の関係でございますが、今、物価高騰の中で大変厳しい状況に直面をされているというお話も私も伺っております。当面、重点支援地方交付金を活用して、これもメニュー化をさ…
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