大串正樹 (自由民主党)

2026年6月16日・第221回国会 衆議院 本会議 第25号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 36 発言)

ただいま議題となりましたヒトゲノム編集胚等の取扱いの規制に関する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

本案は、ヒト胚又はヒト生殖細胞に対しゲノム編集技術等を用いることが予測し得ない遺伝子改変をもたらす可能性があり、これにより、ヒト胚及び人の発育に重大な影響を及ぼすおそれがあること等に鑑み、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、

第一に、ヒトゲノム編集胚等を人又は動物の胎内に移植することを原則として禁止すること、

第二に、ヒトゲノム編集胚等の取扱いは、主務大臣が定める指針に従って行わなければならないこととすること、

第三に、ヒトゲノム編集胚等の取扱いを行う者は、取扱計画書を作成し、主務大臣に届け出なければならないこととするとともに、主務大臣は、当該取扱計画書が指針に適合しないと認めるときは、取扱いの中止等を命ずることができることとすること

等であります。

本案は、去る六月九日本委員会に付託され、翌十日上野厚生労働大臣から趣旨の説明を聴取し、十二日、質疑を行った後、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。

なお、本案に対し附帯決議を付すことに決しました。

以上、御報告申し上げます。(拍手)

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