お答えいたします。
法制審議会の部会や、それに先立ちまして法務省で開催した自動車運転による死傷事犯に係る罰則に関する検討会におきましては、危険運転致死傷罪の飲酒類型の数値基準の在り方について議論を行う前提といたしまして、アルコール医学の専門家からのヒアリングが行われたところでございます。
そこでは、酒に強い弱いというのは一般的にあると思いますということなのではありますが、それは、やはり、基本的には分解能力の差によるということのようでございまして、アルコールが運転能力に与える影響の程度は体内アルコール濃度に依存する、体内アルコール濃度が同じ数値であれば運転能力の影響は同じである、呼気中アルコール濃度が一リットルにつき〇・五ミリグラムに達していれば、何人であっても注意力や警戒心の低下、反応の遅延、合理的な決断や分別ある判断能力の低下といった症状が表れ、道路交通の状況に応じた運転操作を行うことは困難になると考えられるという説明がなされたところでございました。
本法律案では、このようなアルコール医学の知見を踏まえて、個別具体的な事情を問わずに一律に正常な運転が困難な状態に当たると評価できる数値基準を体内アルコール濃度を用いて定めることとしたものでございます。
御指摘のアルコールの強さ、先ほどちょっと申し上げましたけれども、強さに個人差があることにつきましては、このヒアリングにおきまして、アルコール医学の専門家から、一般的に言うところの酒に強い弱いとはアセトアルデヒドという物質の分解能力に関するものであるとか、この分解能力には個人差はあるけれども体内のアルコール濃度が同じ場合の酒の強さと運転能力への影響との間に明確な関係はないといった説明がなされたところでございました。
こうした指摘や御意見を踏まえて議論がなされた結果、このような法案を作成したということでございます。
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有田芳生(中道)
そういう細かい丁寧さというのがやはり信頼に結びつくものだと思います。
私は、法務省それから警察庁の方々に質問レクのときにお伝えしたんですけれども、全然テーマは違うんだけれども、二〇〇二年九月十七日に、小泉純一郎元総理、当時総理が北朝鮮を訪問して、金正日総書記と会談をやって、日朝平壌宣言が締結されるんだけれども、あのときに、北朝鮮側は、拉致被害者に対して、五人生存、八人死亡という通知をしてきた。皆さん御存じだと思うんですけれども。
そのとき、例えば、横田滋さん、早紀江さんたちは、外務省で待機をしていて、関係者は北朝鮮側の通知を教えられたんだけれども、驚…
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45平平城文啓最高裁判所事務総局刑事局長
お答え申し上げます。
交通事故の被害者による検察審査会への審査の申立て件数につきましては、そもそも、申立人の属性として、被害者であるか否かという観点から統計を取っておりませんので、最高裁としては把握してございません。
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有田芳生(中道)
統計はないということで、時間の関係もありますので、だんだん中心テーマに入っていかなければいけません。
次に、危険運転致死傷罪、飲酒類型についてお聞きをしたいんですけれども、佐藤刑事局長がアルコールをたしなまれるかどうかというのは私は知らないんですけれども、要するに、正常な運転が困難な状態を数値で定義するというのは、これまで適切でないとしてきたのではないかというふうに理解をしているんです。
そのことに関して、今度の改正法の二条一号では、アルコール影響正常運転困難状態で自動車を走行させる行為というのは、一つは、呼気中アルコール〇・五ミリグラム・パー・リッ…
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- (上の発言)
47佐佐藤淳法務省刑事局長
お答えいたします。
法制審議会の部会や、それに先立ちまして法務省で開催した自動車運転による死傷事犯に係る罰則に関する検討会におきましては、危険運転致死傷罪の飲酒類型の数値基準の在り方について議論を行う前提といたしまして、アルコール医学の専門家からのヒアリングが行われたところでございます。
そこでは、酒に強い弱いというのは一般的にあると思いますということなのではありますが、それは、やはり、基本的には分解能力の差によるということのようでございまして、アルコールが運転能力に与える影響の程度は体内アルコール濃度に依存する、体内アルコール濃度が同じ数値であれば運転能力の影響は同じである、呼気中アルコール濃度が一リットルにつき〇・五ミリグラムに達していれば、何人であっても注意力や警戒心の低下、反応の遅延、合理的な決断や分別ある判断能力の低下といった症状が表れ、道路交通の状況に応じた運転操作を行うことは困難になると考えられるという説明がなされたところでございました。
本法律案では、このようなアルコール医学の知見を踏まえて、個別具体的な事情を問わずに一律に正常な運転が困難な状態に当たると評価できる数値基準を体内アルコール濃度を用いて定めることとしたものでございます。
御指摘のアルコールの強さ、先ほどちょっと申し上げましたけれども、強さに個人差があることにつきましては、このヒアリングにおきまして、アルコール医学の専門家から、一般的に言うところの酒に強い弱いとはアセトアルデヒドという物質の分解能力に関するものであるとか、この分解能力には個人差はあるけれども体内のアルコール濃度が同じ場合の酒の強さと運転能力への影響との間に明確な関係はないといった説明がなされたところでございました。
こうした指摘や御意見を踏まえて議論がなされた結果、このような法案を作成したということでございます。
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有田芳生(中道)
これまでの最高裁判例に加えて、数値を入れることでより明確化をしたという理解をしております。
これは質問通告していないんですけれども、もし分かれば教えていただきたいんですけれども、アルコール濃度〇・五ミリグラム・パー・リットル、これは、ビール、焼酎、ワイン、どのぐらいの量になるんですかね。
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49佐佐藤淳法務省刑事局長
一般的に、目安として申し上げますと、体重が六十キロぐらいの方が大瓶二本のビールを飲んだ場合に、その一時間後程度に出る数値というふうに承知しているところでございます。
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有田芳生(中道)
今、ビールですけれども、しつこいようですけれども、ワインとか焼酎とか日本酒というのはどのぐらいなんですか。
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