内藤惣一郎出入国在留管理庁次長

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 173 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

お答え申し上げます。

昨年十一月に、高市内閣総理大臣から平口法務大臣に対し、不法滞在者ゼロプランの強力な推進について御指示がありまして、さらに、本年一月には、外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議で決定された総合的対応策においても不法滞在者ゼロプランの強力な推進が掲げられたところでございまして、そのため、法務大臣の御指示により、三谷法務副大臣の指揮の下で、今後重点的に取り組むべき施策を網羅的に検討して、不法滞在者ゼロプラン強力推進パッケージとして取りまとめて、本年五月二十二日に平口法務大臣から公表いただいたということが経緯になります。

具体的には、不法残留者数の増減要因などを分析した上で、増加要因を減らす施策及び減少要因を増やす施策を取りまとめたものでございまして、例えば、増加要因を減らす施策としては、JESTAの導入、厳格な査証審査に活用するための当庁と外務省の情報連携の強化等を盛り込んでおりまして、減少要因を増やす施策としましては、不法就労対策の強化、護送官付国費送還の更なる推進等、それから、今般、新たにサイバーパトロールを含む摘発の強化を盛り込んで、両方に効果がある施策としましては、難民認定申請の審査の迅速化、あるいは当庁プロセスのDXを盛り込んでいるところでございます。

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