小竹凱 (国民民主党)

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 158 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 175 発言)

国民民主党の小竹凱です。

私は、会派を代表し、内閣提出法案に反対、自由民主党、日本維新の会、参政党提出の修正案に対し反対、議員提出法案衆法九号に反対、国民民主党提出の修正案に賛成の立場から討論いたします。

我が党は、本法律案の成立の重要性を十分に理解した上で、審議に当たり、建設的な姿勢で審議に臨んでまいりました。閣法において再審開始決定に対する検察官の不服申立てが原則禁止にされたことを一定評価し、これをベースに、証拠開示の在り方や目的外使用禁止規定の見直しなどについて、修正、答弁によるピン留め、附帯決議への反映を通じて、よりよい制度の構築に努めてまいりました。

しかしながら、委員会における政府答弁は、ピン留めどころか、従来の到達点から後退していると言わざるを得ない内容であり、極めて不十分であります。これでは、本法案が本来目指すべき無辜を救済するための制度として到底機能し得ません。

また、与党から提示された修正案は、従来の任意の証拠開示勧告が適切に行われる旨を附則に追加するものにとどまることであり、実質的な制度改革には全く踏み込んでおらず、賛成するに値しない修正であります。

我が党は、閣法及び与党修正案のいずれにも賛成することができません。

我が党は、証拠開示のあるべき姿を示した独自の修正案を国会に提出しました。これこそが、再審法改正の中核であります。真に無辜の者を救済し得る再審制度の実現に向けて、その成立を強く求めてまいります。

委員各位の御賛同をお願い申し上げまして、私からの討論といたします。

私は、参議院に期待をしております。しっかりと、最後まで諦めません。

ありがとうございました。(拍手)

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