井戸まさえ (国民民主党)

2026年5月26日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 134 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 143 発言)

もう少し、本当に、課題は認識をされていると思うので、是非、有識者会議の報告が出たときには、指摘したところも含めて、大臣のしっかりとしたリーダーシップで前向きな法律に変えていくということをやっていただきたいと思うんですけれども。

先ほど言いましたいわゆる北欧モデルというのは、買う側を処罰をする、売る側は処罰をしない、生活支援や就業支援を行うということが取られています。

一方で、合法化路線を取った国々というのもあるんですけれども、例えばオーストラリアなんかもそうなんですけれども、そうなると、過激なサービス競争が行われて、外国人の違法就労の問題など、様々に社会問題が広がっていっているということも指摘をされています。厳罰化をすると必ずそれによって地下化するだとかということが言われるところもあるんですけれども、現実は、例えば合法化を取ったとしても、そのような社会問題が逆に湧いて出ているような状況でもあるので、そうしたところもしっかり検討していかなければいけないと思います。

そもそも、性的人身売買を含むあらゆる性売買というのは、需要があるからこそ、すなわち、多くの買手がいるからこそ存在するものであって、需要を抑制することなく、その結果だけに対処するのは限界があるというふうにも言われておりますので、是非、性産業全体がまた女性の貧困化を深刻にさせている状況というのを鑑みて、法律に実効性を持たせること、これを担保していかなければいけないと思っています。引き続き、このことも問うていきたいと思っています。

今日はありがとうございました。終わります。

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