内藤惣一郎出入国在留管理庁次長

2026年4月17日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 166 発言)

大変失礼いたしました。

改正法案では、査証免除対象者であって本邦において観光等の短期滞在の活動を行おうとする外国人のほか、特例上陸の許可のうち、観光等を目的として寄港地上陸の許可、船舶観光上陸の許可又は通過上陸の許可を受けて本邦に上陸しようとする外国人、乗り継ぎのため本邦に上陸することなく本邦を経由して本邦外の地域に赴こうとする外国人の一部の者は、本邦に入国し又は上陸するために認証を受けなければならないとしておるところでございます。

これらの認証の対象者のうち大多数を占めますことが予想される、査証免除対象者であって本邦において短期滞在の活動を行おうとする外国人について申し上げますと、令和七年度に短期滞在の在留資格で新規入国した外国人は約三千八百四十六万人でありまして、その約八割、約二千九百六十三万人が査証免除国、地域の者でございます。また、同年に寄港地上陸の許可等を受けて本邦に上陸した外国人は約百五十八万人でございます。そのため、現時点の数字で申し上げますと、本邦に上陸しようとする外国人で認証を受けることを要するのは約三千百二十一万人となると考えられます。

また、訪日外国人旅行者数が六千万人に達したとすると、その数は現在の訪日外国人旅行者数のおおむね一・四倍となることから、単純に計算すると、その場合の認証の対象者は約四千三百七十万人となることから、おおむねこの程度の者が対象になるものと見込まれております。

なお、直行通過者の認証に関しましては、その対象者を一部の者に限ることを想定しているものの、その具体的な対象者につきましては今後様々な事情を考慮して定めていくこととしていることから、現時点で直行通過者の認証の対象者の数をお示しすることは困難である、こういうことでございます。

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