フュージョンエネルギーは、エネルギー問題と地球環境問題を同時に解決をいたします次世代のエネルギーでありまして、政府として、世界に先駆けた二〇三〇年代の発電実証の実現を目指した取組を進めているところであります。
他方で、その実現に向けましては、技術開発の不確実性が最大の課題とされているところでもありまして、民間企業が単独で獲得することが困難な課題も存在するところであります。文部科学省としては、ITER計画でありますとかJT60SA計画などの国家プロジェクトに加えまして、大学などにおける基盤的な研究開発への支援を通じまして、フュージョンエネルギーの実現に必要な要素技術の獲得を図るとともに、今後、発電実証に向けて必要となる人材の育成を着実に推進をしてまいりたい、そのように考えているところであります。
このフュージョンエネルギー、大変重要だと思っておりまして、私も、大臣になる前ですが、JT60SAを視察に行った際に、そこの技術者の方がおっしゃられた言葉が大変印象的でありました。これまでのエネルギー覇権は資源を持っている国がその覇権を握ってきたけれども、このフュージョンエネルギーというものが実用化されていくことができれば、技術力を持つ国こそが今後はエネルギー覇権を握ることになる、そういうふうに世界全体のありようを一変させる技術なんですというお話をされていたことが大変印象に残っているところであります。
まさに、こうした技術というものは我が国において大変必要とされている技術だというふうに承知をしているところでありまして、そういう意味では、文部科学省のみならず、政府としても大変重要な分野というふうに位置づけている、そのように承知をしているところであります。
44村村上智信(維新)
ありがとうございました。
いずれも教員の働き方改革において有効だと思えるので、積極的に取り組んでいただきたいと思います。
特別支援学校では、学級の定員が少ないので、学級ごとに一つの教室が割り当てられているわけではありません。教室が不足するので、特別教室を学級のための教室に用いたり、一つの教室を二つの学級で使ったりと、現場の教員のマンパワーで対応していることが多いというふうに聞いております。先ほど答弁の中にありました支援スタッフを増やすということを考えているのでしたら、是非この特別支援学校についてその点を配慮していただけたらというふうに思います。
さ…
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45坂坂本修一文部科学省研究開発局長
お答えいたします。
委員御指摘の研究については、既に御質問の中でお話がございましたけれども、ニッケルなどの金属に水素を吸蔵させて加熱などを行うことにより、入力よりも大きい熱エネルギーが発生する現象に関する研究であると承知しております。
このような研究で確認された発熱現象については、核融合反応によるものなのかどうかを含めて、大学を中心に応用のために必要な原理解明に向けた研究が進められている段階にあると認識しております。
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46村村上智信(維新)
ありがとうございました。
低温核融合は一般的には余り知られていないのですけれども、これは経緯があるから仕方がないことだというふうに思っております。
一九九〇年頃に常温核融合が話題になりました。とある外国の研究者が、常温で重水を電気分解した際に異常発熱を観測し、これを核融合反応として発表したのですが、世界中の研究者が同様の研究をしても同じ結果が得られなかったので、常温核融合はスキャンダルだというふうに言われまして、本まで出版されています。しかし、東北大学などの幾つかの大学では研究を続けて、今では再現性よく発熱反応を観測できています。
さて、なぜ低温で…
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)文部科学大臣
フュージョンエネルギーは、エネルギー問題と地球環境問題を同時に解決をいたします次世代のエネルギーでありまして、政府として、世界に先駆けた二〇三〇年代の発電実証の実現を目指した取組を進めているところであります。
他方で、その実現に向けましては、技術開発の不確実性が最大の課題とされているところでもありまして、民間企業が単独で獲得することが困難な課題も存在するところであります。文部科学省としては、ITER計画でありますとかJT60SA計画などの国家プロジェクトに加えまして、大学などにおける基盤的な研究開発への支援を通じまして、フュージョンエネルギーの実現に必要な要素技術の獲得を図るとともに、今後、発電実証に向けて必要となる人材の育成を着実に推進をしてまいりたい、そのように考えているところであります。
このフュージョンエネルギー、大変重要だと思っておりまして、私も、大臣になる前ですが、JT60SAを視察に行った際に、そこの技術者の方がおっしゃられた言葉が大変印象的でありました。これまでのエネルギー覇権は資源を持っている国がその覇権を握ってきたけれども、このフュージョンエネルギーというものが実用化されていくことができれば、技術力を持つ国こそが今後はエネルギー覇権を握ることになる、そういうふうに世界全体のありようを一変させる技術なんですというお話をされていたことが大変印象に残っているところであります。
まさに、こうした技術というものは我が国において大変必要とされている技術だというふうに承知をしているところでありまして、そういう意味では、文部科学省のみならず、政府としても大変重要な分野というふうに位置づけている、そのように承知をしているところであります。
48村村上智信(維新)
大臣の御答弁にありました技術力を持つ国が核融合を握るという話はまさにそうだと思いまして、特に低温核融合は金属の作り方にポイントがありまして、金属を原子レベルで制御する、一層、二層、三層と積み上げていくというのは日本でしかできないんじゃないかというふうに今のところは言われておる技術です。
これまで、高温による核融合については多くの予算がつけられましたけれども、他方、低温核融合についてはそれほど多くの研究開発助成金がつけられたわけではありませんので、どうぞ低温核融合についても情報収集していただいて、研究開発助成を検討していただければ幸いです。
御清聴あり…
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斎藤洋明(自民)
次に、河井昭成君。
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50河河井昭成(国民)
国民民主党の河井昭成です。
通告に従いまして、早速質疑を行わせていただきます。
まず、通信制高校について伺います。
令和七年度の通信制高校の生徒数は約三十一万人、全日制、定時制の生徒数は約二百八十七万人であるとのことで、高校生のおよそ十人に一人が通信制に在籍している状況となっております。
また、学校数も、令和七年度に二百五十一校となっておりまして、特に私立の広域通信制高校は、平成十二年には二十校であったのに対し、令和七年度は百三十一校となっているとのことで、今や高校教育における重要な選択肢の一つとなっております。
一方で、これだけ急速に通信制高…
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