望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年6月3日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 41 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

お答え申し上げます。

同志社国際高等学校の研修旅行中に起きた事故によりまして、貴い命が失われ、多くの生徒が負傷した事案につきまして、文部科学省が京都府と連携をしながら四月二十四日に行いました現地調査などを通じまして、事実関係やこれまでの認識などについて聞き取りを行い、活動の状況が分かる書類の提出などを求めてまいりました。

その結果、文部科学省としまして、政治的活動のための抗議船による見学のプログラムを組み、実施をしていたこと、どのような船に乗るのか生徒や保護者への事前説明がなされていなかったこと、ライフジャケットの着用方法等の事前の安全指導、教育がなされていないなど安全管理上の問題があったこと、ボート乗船に関して事前の下見が行われていなかったこと、研修旅行初日の開会礼拝のメッセージにおきまして牧師より複数年にわたりまして法令に反するものを含めて抗議活動に関する説明が行われていたこと、研修旅行のしおりにヘリ基地反対協議会による座込みをお願いする文書を掲載していたこと、これらに関しまして、生徒の考えが深まるような様々な見解を十分に提示をしていなかったことなどを総合的に勘案しまして、現時点で把握した事実、情報からは、辺野古への移設工事に関する学習につきましては、政治的活動を禁じる教育基本法第十四条二項に反するものであると考えられ、是正を図る必要があるとの見解を五月二十二日にお示しをしたところでございます。

前後のやりとり

37の発言を見る

45の発言を見る