河合道雄 (チームみらい)

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 86 発言)

御答弁いただき、ありがとうございます。

校外活動も含めた教育内容の公開も重要ではないかという御発言をいただきました。先導拠点での実例を基に、強いリーダーシップを発揮いただいて、どういった形がいいかなどの例示をするなど、主体はあくまで都道府県だと存じておりますけれども、働きかけることを期待してまいりたいと思います。

続きまして、国際科学技術コンテスト支援事業についてお伺いいたします。

JSTが実施する本事業は、理数系の意欲、能力が高い中高生のために、教科系のコンテスト支援や国際大会への日本代表生徒の派遣を支援する事業です。

私、先日、こちらの支援事業にはまだ採択されていないんですけれども、国際人工知能オリンピックという、二〇二四年に第一回が開催された新しいコンテストの方から話をお伺いいたしました。これは五年ごとに採択されるということもありまして、本支援事業の採択時期と重なっていないことから、国際人工知能オリンピックはまだこの支援対象となっていないというお話だったんですけれども、実際に、こちらのオリンピックの方、二回目に当たる昨年、二〇二五年の大会では、日本代表四名全員がメダルを獲得したりですとか、国別の順位では八位に入る好成績を収めているとお伺いしております。実際に大会に参加された方からも、やはり同じ、事前の合宿を含めた日本の生徒との切磋琢磨ですとか、海外の参加者との交流から大いに刺激を受けたというお話もお伺いしております。

ただ、このJSTの支援事業について、採択基準におきまして、学習指導要領で定まる教科、科目に関連するものが対象とされるため、今後、新しい募集のタイミングでも、この国際人工知能オリンピックが採択されるかは不透明であるというふうにもお伺いしております。

こういった、科目を基準とする運用については、今後、新しい学問分野ですとか、それに基づいて科目についても単元が広がり得ることですとか、教科横断的なコンテストが現れた際に柔軟に対応しづらいのではないかという課題も考えられます。

こういった機会を通して若い人材が世界の舞台に挑戦することは心強く思いますし、理数系人材が挑戦する機会が幅広くあることは大いに重要だと考えております。

ここで、政府参考人にお伺いをいたします。JSTの国際科学技術コンテスト支援事業につきまして、支援対象はどのような基準で決まっているのでしょうか。また、科目単位で支援を決める基準は、新興、教科横断的な分野が構造的に漏れる可能性が指摘でき得ると考えますが、見解をお伺いいたします。

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