河井昭成 (国民民主党)

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 86 発言)

なかなかに職責があるのではないかと感じるところです。

部活動の地域展開における事故やトラブル発生時の責任の所在について、今度は伺いたいと思います。

スポーツの部活では、競技中のけがはつきものと言えます。また、熱中症や転倒事故、設備事故など、部活動中の事故やトラブルは決して少なくはありません。事故やトラブルができるだけ発生しないように適切に安全管理を行うこと、また、発生した場合には適切に対処することが求められると考えます。

これまでは、この責任は当然学校にあったわけですけれども、地域展開が行われると責任の所在が変わることになります。これまでの政府の答弁などでは、施設整備に起因する事故については施設設置者の責任、学校ならば学校、活動中の安全対策については地域クラブ活動の運営団体などが責任を負うとの整理が示されていますが、現場からは、事故が起きた際の責任範囲が分かりにくい、地域側も不安を感じているといった声があります。

また、ボランティアで行っている運営団体、業務委託で行っている運営団体など、地域クラブの運営形態も様々でして、責任を負う主体やその能力、指導者の役割が必ずしも明確ではないケースも多いと感じています。

私は、地域展開を安全、安心なものとして進めていくためには、原則論だけではなくて、実際の運営形態を踏まえた分かりやすい責任整理が必要だと考えているところです。部活動の地域展開において事故やトラブルが発生した際の責任について、学校、自治体、地域クラブ、指導者、それぞれの役割や責任をどのように整理をしているのか、また現場の不安を解消するため今後どのような対応を進めるのか、お答えをいただきたいと思います。

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