松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 19 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 101 発言)

まず、石田先生におかれましては、大変大きな改革の視座を、今日、お与えをいただきまして、本当にありがとうございます。

問題意識を大変共有しているところでありまして、社会の変化というものに教育がどのように対応していくのかということは極めて重要な課題でありますし、また同時に、変わらなければならないからこそ、守らなければならないものはしっかりと守っていかなければならないという、この二つをしっかりと持っていくことが大変大事だと思っております。

まさに社会情勢の変化でありますとか生成AI等の進展というのは、産業構造を大きく転換をさせ、それに対応した人材育成というのは大変大事だと思っております。

日本成長戦略会議人材育成分科会の人材育成システム改革ビジョンにおきましては、イノベーションを起こすことのできる人材や現場を支える人材を、高校から大学、大学院などを通して戦略的に育成をしていくこととしているところであります。

具体的には、専門高校の機能強化等の社会の変化に応じた高校教育改革でありますとか、理工、デジタル系人材や、知事、学長、産業界などが連携をした地域を支える人材育成の充実など、高等教育改革、産学官の連携による大学等における十七の戦略分野を始めとした成長分野のリスキリングプログラムの開発や、専門学校の教育の質向上など、実践的職業人材の育成などの教育改革を一体的に推進をしてまいります。

また同時に、子供たちだけではなくて、保護者も含めた国民全体の意識を変えるということも極めて大事なことだと思っております。

先日、熊本高専に行ってまいりまして、お話を聞いてまいりましたけれども、高専の本科の卒業生の有効求人倍率は四十倍を超えています。専門科を卒業した子供たちの有効求人倍率は百五十倍を超えております。これだけ社会が求めている人材というものが大きく変化をしているということを国民全体でも理解をしていただきながら、共に議論をして進めていくこと、これが大切なことだと考えております。

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