自民党の青山周平です。
本日は、学校教育法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、令和元年、当時、文部科学大臣政務官として、萩生田文科大臣の下で、一人一台端末の整備を進めてまいりました。翌年の令和二年には、新型コロナウイルス感染症による学校の臨時休校という緊急事態がありました。そういったこともあって、端末の整備がその後一斉に進んだことを今でも覚えております。そうした環境整備を背景に、紙の教科書をそのままデジタル化した現行のデジタル教科書の活用が徐々に進んでまいりました。
令和五年十月には、私は副大臣として戸田市に視察に行ってまいりました。子供たちが、デジタル教科書を活用して、授業の中で個別最適な学び、協働的な学びに取り組む姿を見て、GIGAスクール以前では考えられなかったような学校現場の劇的な変化を実感いたしました。また、今後の学校教育現場におけるデジタルの活用に期待を持ったところであります。
今回、教科書の形態として、デジタルも取り入れて作成することを可能とする法律案が提出されましたが、まずは、改めて本法律案の目的について大臣にお伺いをいたします。
1
斎藤洋明(自民)
これより会議を開きます。
内閣提出、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房学習基盤審議官堀野晶三君、大臣官房文教施設企画・防災部長蝦名喜之君、初等中等教育局長望月禎君、高等教育局長合田哲雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
2
斎藤洋明(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
―――――――――――――
この発言のページ
3
斎藤洋明(自民)
これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。青山周平君。
この発言のページ
- (上の発言)
4
青山周平(自民)
自民党の青山周平です。
本日は、学校教育法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、令和元年、当時、文部科学大臣政務官として、萩生田文科大臣の下で、一人一台端末の整備を進めてまいりました。翌年の令和二年には、新型コロナウイルス感染症による学校の臨時休校という緊急事態がありました。そういったこともあって、端末の整備がその後一斉に進んだことを今でも覚えております。そうした環境整備を背景に、紙の教科書をそのままデジタル化した現行のデジタル教科書の活用が徐々に進んでまいりました。
令和五年十月には、私は副大臣として戸田市に視察に行ってまいりました。子供たちが、デジタル教科書を活用して、授業の中で個別最適な学び、協働的な学びに取り組む姿を見て、GIGAスクール以前では考えられなかったような学校現場の劇的な変化を実感いたしました。また、今後の学校教育現場におけるデジタルの活用に期待を持ったところであります。
今回、教科書の形態として、デジタルも取り入れて作成することを可能とする法律案が提出されましたが、まずは、改めて本法律案の目的について大臣にお伺いをいたします。
5
松本洋平(自民)文部科学大臣
まず、冒頭申し上げたいと思いますけれども、今回この法律を提出させていただいたその目的は、デジタル化を無理やり推進しようとするものではなくて、新たな技術を活用することによって教育の質を向上させようとしているものだということを申し上げたいと存じます。また、こうした取組ができますのも、今、委員が一生懸命に過去やっていただいたことを御紹介いただきましたけれども、一人一台端末の普及があってこそ、こうしたことができ上がっているということでありまして、心から敬意を申し上げたい、そのように思っているところであります。
本法律案でありますが、教科書の内容を子供たちにとっ…
この発言のページ
6
青山周平(自民)
ありがとうございました。
冒頭お話をいただいたとおり、デジタルにすることが目的ではなくて、私が見てきたとおり、デジタルの活用によって子供たちの教育がしっかりと進むようにということで、力強い御答弁ありがとうございました。
他方で、現在でももう既に教科書をそのままデジタル化したデジタル教科書が学校現場で活用をされております。さらに、教科書には二次元コードなど資料の活用も進んでおりますけれども、まずは、現行の制度の概要とこれまでの取組についてお伺いをいたします。
この発言のページ
7望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答えいたします。
平成三十年の学校教育法等の改正によりまして、紙の教科書の内容をそのままパソコンやタブレットなどで表示する教科書代替教材があるときは、使用義務の対象となる紙の教科書に代えて使用することができる制度を導入したところでございます。
この現行の教科書代替のデジタル教科書に関しましては、令和三年度より、一部の学年、教科で段階的に提供を進めてまいりました。令和八年度は、約一〇〇%の小中学校等に英語を、約五五%の小中学校等に、学校の希望によりですけれども、算数、数学を提供してございます。
その上で、文部科学省が令和六年度に、現行の教科書代替の…
この発言のページ