松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月11日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 142 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

養護教諭でありますけれども、委員からも今御案内がありましたとおり、いろいろと、本当にこれまでとは違う様々な対応をしていただいております。アレルギー疾患、メンタルヘルスの問題、いじめや貧困などを背景とした心身の不調など、児童生徒が抱える現代的な健康課題に対応することが求められているところでもあります。

養護教諭の複数配置基準でありますけれども、平成十三年度から、第七次定数改善計画で、小学校は八百五十一人以上、中学校は八百一人以上の学校を対象とし、現在に至っております。委員御指摘のとおり、概算要求時には百人の引下げを要求していたところでありますけれども、令和八年度予算案におきましては、生徒指導担当の教諭について中学校三十五人学級の実施により基礎定数の増加が見込まれることや、小中学校共に加配定数の改善が盛り込まれていること、小規模校を含めた児童生徒の心身の健康課題等に対応するため養護教諭の加配定数を前年度と同数確保していることから、この度御審議いただいております義務標準法改正案では、養護教諭の複数配置基準の引下げ幅を五十名としたところであります。

また、養護教諭の育成につきましては、児童生徒に対してきめ細かな対応を行えるよう、文部科学省では、養護教諭の経験者などを活用した若手養護教諭の支援体制の強化、養護教諭の資質能力の向上のための研修などを行うとともに、各教育委員会に対しても、計画的な研修の実施などを働きかけてまいります。

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