望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年3月10日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 189 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

大臣からも、専門高校の地域人材の育成に関する重要性について今御説明を申し上げたところでございますけれども、先般出しましたグランドデザインの中でも、都道府県において実行計画を策定する際には、教育委員会が首長、首長部局、関係部局、地域の産業界の方々とともに、大学とも十分に連携、協働し、当該地域の将来を見据えた高校教育の在り方を検討していただくということを求めているところでございます。

今回のグランドデザインは、都道府県に対する国としての大きな方向性を示すビジョンであるとともに、これから高校生になる中学生や小学生、あるいはそうした保護者の方々にも、これから高等学校がこういうふうに変わっていくんだ、そういうようなメッセージを示したものでございまして、その観点では、地域の高等教育機関、大学、あるいは実務を学ぶ専門学校といったところとも十分に連携をしながら進めていただくことが必要かと思ってございます。

高等教育段階の側におきましても、将来の人材需要、あるいは大学が果たす役割につきまして、地域全体で認識を共有した上で、高校も含めた産学官等の連携による人材育成の取組を進めることが重要との認識の下で二〇四〇年を見据えた実効的なプラットフォームの構築を推進しているところでございます。高校、大学、大学院あるいは専門学校が地域の産業界とも全体で連携、協働しながら、改革を進め、個々の個人の可能性や夢やあるいは進路の実現といったことを進めていくために、文部科学省としましても、大臣が分科会長を務めます、高校、大学から一体として進めていく日本成長戦略会議の人材育成分科会の場でも検討してございます。

そうした場も引き続き活用しながら、グランドデザインで示しております高校改革、大学、専門学校との一体的な改革というのを進めるよう促してまいりたいと思っております。

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